この格好、楽ちん♪
「2人のスタイリストから提案を受けたけど、納得いかなかった」
とかなんとかいう話を小耳に挟み、、、
まぁ、よくあるハナシで。
そういう、色んなサービスを使っている人は、うちにも良く来るし、
今やパーソナルスタイリングを受けているなんてことは、結構多く。
今や、普通のことだ。
でね、よく思う。
私は、スタイリストは「その人の世界観」があって、
そこに依頼されるべきだと思う。
「あなたの感性を教えて」
っていう世界の方が、みんなが楽しいと思う。
でさ、色んなスタイリングを受けてみるのって、すごくいいと思う。
色んな世界を知って、ファッションって面白い！って思ってもらえて、
その人の人生なりが明るくなったりするのが、私も望んでいること。
なのに、色んなスタイリストの提案を受けて、
色んなテイストが好きな自分を責める人がいる。
なんで責めるのよ。
それが普通じゃん。
色んな服が好きって、当たり前じゃん。
いいじゃん。
だって、服はゴマンとあるのよ。
そしたら、ファッションテイストだって、無限ループのように、どんどん増えているのよ。
色んな雰囲気があって当たり前だし、
色んな世界観があって当たり前だと思う。
色んな自分がいていいじゃないかって思う。
それが、デザインアイテムだろうし、
それが自分らしさじゃないか。
何を責める必要があるのか。
デザインアイテムをたくさん持ってても良いじゃないか。
何がいけないのか。
ベーシックアイテムもしっかり持ってていい。
それだけで楽しくないなら、デザインアイテムを買ったら良いだけのこと。
デザインしかなくて着回しできなくて困ってるなら、
ベーシック買って着回したらいいだけのこと。
楽しめる世界が増えることに、なんの問題があるのか。
どんな自分がいても良いじゃないかと思う。
デザインアイテムの集合体って、
色んな私じゃないか。
それが、ファッションの楽しみなんじゃないの？
いちいち縛りたがって、いちいち責めなくていいことを、
わざわざ材料にして責めたがるのは、なんのため？って聞きたい。
色んな世界を楽しんだらいい。
って、スタイリストだから思うのよねー。
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