これほどの素晴らしいものを見て、何も感じない人っているんだろうか。
Maliko Furukawaさんの作品。
https://ameblo.jp/soubijoux1012/
こんばんは！
パリジェンヌシンプルファッションのエクレラージュスタイリスト・安永ひとみです。
先日、大阪でファッションの基礎講座を開催しました。
私のところには、パリジェンヌやパリが好きな人たちがたくさん来ます。
この方も、パリが好き。
そこでね、パリジェンヌやパリの人々の話になって、講座が進まなくなるんじゃないかってくらいに盛り上がりました。笑
でね、、、
パリジェンヌって、良いことも悪いことも、感じることを精一杯やってるよねって話をしてたんです。
ストールを巻くのだって、普通に巻くだけなんだけど、裾を左右揃わせない。
必ずアシンメトリー。
お洋服なんて、日本では縫製ミスってなりそうなところを、フランスならアシンメトリーでステキ♪になる。（左右の半袖具合が違うとか、、、笑）
こんなに感じ方が違う。
で、その理由を聞いたら、うまく説明できないみたいで、出てきた言葉は「情緒が感じられるから」みたいな感じだった。
もうね、なんとなくなのよね。
規律正しいのとか好きじゃなくて、、、。
だから、日本の移ろいがある四季が好きだし、
心が揺さぶられる日本の文化が好きだし、
”わびさび”にも興味津々。
本来その感性を持ってたのは日本なのに、忘れちゃったの？って言われたことあったなぁ。
そのくらいに、感じることを大事にしてて、感じることが大好きなんだと思うんです。
悲しい感情とか、嬉しいこととか、、、
なんでも感じて、生きる歓びを味わいたいのだと思います。
だから、最初から答えが一つなんてものも、あんまり好きじゃないんじゃないかなって。
白黒はっきりするところはするんだけど、
グレーもハッキリと好き。
なんか、そんな感じで人間らしくて可愛らしいから、パリジェンヌとかパリの人って素敵ですよねー。って話をしてました。
こんなにたくさんの人の前に立つって、鳥肌ものなの。
（3階まで人がびっしり。）
何かを感じるでしょ？
なんでもいい。
なんか感じるものがあって、言葉に出来なかったりするでしょ？
でも、それってそのままで感じてていいと思うんですよね。
感じないっていうのだけは避けてほしい。
パリジェンヌみたいに
心豊かに、
オシャレに、
泣いたり笑ったり、
人生を謳歌したいなら、
感じることを大事にして。
泣いてもいいし、
思いっきりガハハと笑っても良い。
なんでもいいの。
感じることを大事にしてね。
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