今日は、マネキンちゃんに協力していただきました♪笑

 

 

 

 


おはようございます!
パリジェンヌシンプルファッションのエクレラージュスタイリスト・安永ひとみです。



出張中、長らくお休みいただきました。
今日から、また斬らせて頂きますね♪笑

・・・と思ったら、お悩みが消えてました・・・汗
(多分、上書きになっちゃったんだと思います。お悩み、いつもありがとうございます!)
確か、こんなお悩みだったはず・・・と思いながら書いています。





【今日のお悩み子さん】大阪府・40代・シホさん(仮名)
パンツを試着するときに、太ももで合わせたらウエストがブカブカに。
逆にウエストで合わせたら太ももが入らない。
パンツのサイズの選び方を教えて下さい。





【今日の安永案】
シホさん、いつもありがとうございます!!
スミマセン、お悩み内容がうまく再現できていないかもしれません。
ですが、パンツのサイズ選びのポイントをお伝えしますね~!



今までの経験上、皆さんサイズを大きめに選びがちです。
まず、ここを基準に置かせてください。
本当にサイズ大きめに選ぶ方が多いので。。。

太ももが入らない????
本当に入らないんでしょうか?
ピチパチを避けているだけでは??




試着の時に太ももがパチパチになってても、ウエストが合っているならば、私はそのサイズをオススメします。
なぜなら、人の動作上、ウエスト・お尻周り・太もも・膝は馴染みやすいからです。
特にウエスト。
ここが大きくなると、ベルトなしでは履けなくなります。
それを分かって履いているのか?分かっていなくて履いてしまっているのか?では、大きく違います。

太ももは、結構いくらでも馴染むんですよね。
そして、馴染んだら程よくフィットするくらいになっていたりします。
逆にウエストが大きくなっちゃったら、もうどうしようもないってことが多いです。
なので、私はなるべくウエストを優先します。






さて、ここでマネキンちゃんのご登場。

 

 

 

 


腰のシールは、腰骨位置を表しています。

 

 

 

 


私のマネキンちゃんは、私よりスレンダーな7~9号サイズ。
なので、私のボーイフレンドデニムはガパガパです。笑
普通に履かせたら、この通り。
腰骨位置を下回る、チャラ男の腰パンみたいになっちゃいました。笑

でも、腰骨の位置は分かりやすいでしょう?笑
ここが腰骨です。
ここを中心に見ていきます。






ちゃんと腰骨で履きます。

 

 

 


急遽、洗濯バサミが大活躍。笑
ジャストサイズの感じが伝われば幸いです。

 

 

 

 


こんな感じで履くのが理想です。






サイズが合っていないと、こうなります。

 

 

 


前が開いたり、腰が開いたりします。

 

 

 

 


よくある合っていない例。

 

 

 

 

 

 


サイズが合っていないと、必ず開きが出ます。
大きめにサイズを選びがちな方々は、だいたいこういう開き方をしていることが多いです。
太ももにばっかり合わせると、こうなりやすい。
少し馴染みませる「育ての時間」を作って、しっかり育てていきましょう。
そのためには、太ももは多少パチパチな状態の物を選びます。






いい例はこちら。

 

 

 

 


前から見ても腰骨で履けて、合っている。

 

 


横から見ても、腰も前も変な開きがなく、ピッタリフィット。
 

 


 

スキニーであっても、テーパードパンツであっても、ボーイフレンドデニムであっても、このウエスト周りのフィット感は妥協しません。
履くときのポイントは、横から見て、後ろ身頃から前身頃にかけて斜めに落ちているのが理想。
こうすると、キレイに履けますよ。
股付近に変なシワが出来やすい方も、ウエストの前を落とすようにして履くとキレイに履けますよ。

 

 

 

 


オススメのパンツシルエットはコレ。

 

 

 

 


太ももが張っている方には、タック入りのテーパードパンツがオススメです。

 

 

太ももが張りがちな方にオススメなのは、テーパードパンツです。
特にオススメは、タックが入ったテーパードパンツ。
腰回りがゆったりしていて、足首に向かって少し細くなっていくようなシルエットなので、太もも周りが強調されません。




 

 


こちらも、横から見た時に、ウエストの前を落とすように履いてます。
こうすると、キレイにサイズが合いやすいのです。

 




ウエストの前を落として、腰から前にかけて斜めになるように履きます。
逆に、腰が下がって前のウエストが上がっているように履くと、必ず腰が開きます。
なので、履き方も大事なんですよ。






服には「着方」がある。
着物だったら着方を聞く??
いやいや、服だって着方が合っていない方、多いですよ。
着方を聞いてくださいね。
お店の人でも良いんですよ。
分かっている人は、ちゃんと教えてくれます。





着方が合っていないと、そもそもサイズも合うはずがない。
私のショッピング同行は、遠方から大阪や福岡まで来てくださる方も多いのですが、その部分をお求めになる方が多いからだと思います。

アドバイスシートだけでは理解してもらえない部分ですし、私も伝えられない部分です。
サイズや着方が分からない方は、ぜひ直接のアドバイスを受けにいらしてくださいね♪
パリジェンヌワードローブレッスンの【ショッピングなし】のコースは、アイテムだけでも分かれば助かる。という方のためにあります。
サイズの選び方や着方が分からない方は、ぜひ大阪・福岡までいらしてくださいね。
でないと、アイテムを購入しても効果は半減です。
サイズが合っていないと、スタイリッシュ感はなくなります。




 

ぜひ、この記事を活かしてサイズを選んでいただきたいと思います!
それ以上の「どこまでの馴染みを想定して買うべきか?」や、「パーソナルなサイズ感覚」などは人によって違いますので、パーソナルなメニューにてお伝え致しますね♪

この内容、かなり伝えることが難しい内容なのですが、いかがでしたでしょうか?
少しでも、皆さんのお力になれたら嬉しいです。
 

 

 

 

 

 

 

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