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前回の「確定診断」の続きです。
2018/12/25(火)


成育医療 胎児診療科の先生から、エコーの後にお腹の赤ちゃんの病状の説明を受けましたが、

同時に、こちらからの「中絶という選択肢はあるのでしょうか…」との質問に
お答えいただく形で、説明をしていただきました。

聞ける話は全部聞いておきたいという趣旨の質問でした)


●そもそも、成育では中絶手術は行なっていない。
ここは赤ちゃん・子どもが生きるためのお手伝いをする病院。

●さらに今の時点で、既に妊娠21W5d。
中絶する場合は22週まで。
それ以降は行えないので産まないことを選択するなら、今から一分一秒を争ってご自身で手術を受け入れてくれる病院を探して、あさってまでに手術を終えなければならない。


とのことでした。


 
これから赤ちゃんの腫瘍がどうなっていくのか、お腹の中で死んでしまったり後遺症が残る可能性がどの程度あるのか、医師としては確実なことは言えなかったのだと思います。

ですが、


「あなたのお腹の赤ちゃんの場合は、これまでの我々の経験上から心不全を起こすほど腫瘍が大きくなるような気はしないです」

「この子は頭もハッキリしてるし、お顔も綺麗ですよ」

「もし産むことを決断された場合は、我々が全力で最善を尽くします」

と、言っていただきました。


私にとってはお尻に腫瘍がある病気は、予想外のこと過ぎて天から地に落ちたような気分でしたが、
もっと難病の子たちも毎日見ている成育の先生だからこそ最悪の場合の説明はしつつ、
冷静に客観的に、手術すれば治る病気であるということを伝えてくださっていたのだと思います。


もともと、よほどのことでなければ産みたいと思ってはいたものの、

先生の言葉で気持ちを後押ししていただいたような気がしますぐすん


「次回は2週間後で、腫瘍が大きくなっていないかを確認します。

予約を入れておきますので、産む決断をされた場合はそのまま予約の日にお越しください。」

と言われ、病室を後にしました。


***

病室を出たところで、夫と最終的にお互いの気持ちを話し合い確認しました。

腫瘍は比較的大きくないようでリスクが思ったよりも小さいこと、
タイミング的にそもそも中絶という選択肢はないに等しいこと、

などから

先生から説明のあった最悪の結果になった場合もそれを受け入れる覚悟を決めて、

やはり産むこと、妊娠継続することを二人で決めました。



***

家に帰り、長男を保育園にお迎えに行って夕飯は外で食べました。

その帰り道、覚悟は決めたはずなのですが、
気持ちがブレブレの私。

「この決断で本当に良かったんだよね…?」

という私に

「うん、よかったよ」

と夫が励ましてくれて、また号泣してしまいました。

***


→次回に続きます



※素人のため、病状の部分については医療用語や私の認識に誤りがあるかもしれませんので、ご了承くださいm(_ _)m