一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -53ページ目

1つ先手を取る毎に、センスが磨かれていく。

先手を取り続ける人/後手後手に回り続ける人。

1つ先手を取ることに成功すると、癖になる。時間的余裕がどんどん振り込まれてくる循環ができていく。先取りできた心の余裕が堪らない。もっと時間的余裕を増やしたくなる。もっと幸せを増やしたくなる。1つが連鎖する。次々と良い結果を呼び込んでくれる。

次からは同じことを繰り返せば良い。基本は変えずに、細かい改良を加え続けていけば良い。これは楽々化だ。スイッチコストがかからないからだ。大きく切り替えないで良いのだ、という自信は前に進む気持ちを後方から支え続けてくれる。

区切りを作って、次の区間の先取りを進めよう。1年毎の区切りなら前年に投資をこれでもか!という位力を入れておく。そうすると次の区間が待ち遠しくて、もっと準備をしたくなる。1カ月毎、1週間毎、でも良い。今頑張れば次が楽になる。そう思えるように自在に期間を設定していく。