恥経験
プロってのは、普通の人ができないことをする人。
「コイツならやってくれるんじゃないか」って期待抱かせてくれる人。
その為には、膨大な経験の蓄積が必要。
じゃ、どーすんの?
自分が提案するスタイルが、こちら。
●Extraを削ってくスタイルを提案⇒速い修正に繋がる姿勢。
何の事かと言うと、先ずはたくさん経験してみる。自分の中の情報を蓄積していく。
やろうか、やめよっか・・・で迷ったら、
「え~い、やっちゃえ!!」
「命まではとられん!!」
なんて踏ん切りを付け、やってみる!飛び込め!!
今までこの積極性示し、恥をかいた事数知れず。
でも、恥って、挑戦者であればあるほど、増えざるをえない面がある。
思い出すだけで雄叫びを上げたくなるような恥何回もかいたけど、その後随分視界が開けた。
ちょうど8年前、中2の5月。
1つ下の後輩の、生徒会の応援演説。
全校生徒370人が、体育館を埋め尽くす。
もう完全に地に足が付いていない・・・
壇上に立って、喋りだし。
「わ、わたくしは、・・・」
声が裏返った(@Д@;
自分の目泳ぎ具合、キョドり具合、テンパり具合。
体育館中、大爆笑。
もういっぱいいっぱいなのが恥かしくて、途中でやめたかったが、自分に託してくれた後輩を裏切れない。
その日は、家に帰って、辛くて辛く、沈痛の一言。
好きだった人の前で恥かいたのが何よりの苦痛。
でも、その恥経験が、その後人前に立つ自信を与えてくれた。
明くる年、中3の時の生徒総会。
妹が入学してきた。
妹に恥かかせたくない。
そこで、地に足付けて、低い声で堂々と喋ることにした。
そしたら、緊張はしたが、心ここにあり。自分のペース乱さず、安定して喋れた。
「重心下がった状態」と今の自分なら言葉で表現できる、理想状態。
妹はその日、「お兄さん堂々と喋ってたね。」と言われたと報告してくれた。
これ以降、人前で失笑買ったことはない。
成功は人を育てる。
それと同じかそれ以上、
恥も、人を育てるんだ。
だから、恥を恐れるな!!
例えかいても、絶対未来の自分を助けるから!!