一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2123ページ目

6割ライン ~その2~

「迷わずに、6割まで一気に仕上げる。」


嫌な仕事に効果的。


「5分で片付けるぞ!!」


と達成感味わえるゲーム化してみたり。


遊びの要素コスト減らせる


精神的消耗コスト、モチベーションコスト、時間コスト、機会損失、・・・といった感じ。


客観的数値を掲げ、一気に達成して、自信をつける。


突き進むエネルギー補充策をこれからも追求していきます。



ところで何故6割ラインを設けるか。


自分みたいな超意欲的な人間は、完璧主義的傾向があり、時々エンジンが焼き切れて軽い鬱になりかける時がある。


その緩和策として、敢えてラインを6割に設定する。


しかし勝負の場面では10割全開できるように、self-managementをしているのである。


全てで10割出してた大学前半の2年間、苦しかったばっかであまり成果上がらず悪循環に陥った反省がある。


人間、跳ぶ前には縮む。


そこのメリハリをコントロールしていく力を、大学3年になりやっと獲得。


もっと早く獲得したかったが、今獲得できたのは他でもない、目標を欲張らず絞れたから。


杉村 太郎著『アツイコトバ 』の中に、


「全て捨てて、目標をただ1つに絞って行動したとき、じつは捨てたはずのもの全てを手に入れている」


といった箇所があった。


いま1度、目標を欲張り過ぎていないか確認したい。