構造的優位の条件
①睡眠時間8時間。
荒井裕樹弁護士は、毎日7~8時間睡眠時間をとっているそうだ。自分の実力で人に貢献し、自分の実力で仕事を引き寄せ、自分の仕事を自分でcontrolする。仕事が信頼されるほど、自分の自由の広さ=自分のcontrol可能領域の広さ、が拡大。
睡眠時間が長い
→記憶力量が1日切れない量
→エネルギー、意欲が1日切れない量充填
→集中力が高い
→記憶定着
→同じ過ちを繰り返さない
→その分伸びる
→伸びた分で睡眠時間をより早くとれるようになる。
→またエネルギー、意欲、モチベが充足される
→この繰り返し。
構造的に、睡眠時間が増えていく。実力が伸びていく。意欲が日々充足されて、中長期的に増大していく。
逆も然り。
夜いつまでも起きている
→朝起きた時、疲れて起きる
→朝起きる時間は同じなので、睡眠時間=明日の集中量、が縮減。
→朝食の時間が取れない
→総エネルギー量で負け。
→仕事始めが遅い
→午前に片付く仕事の量が、掛け算式に減る。
→2分で片付く事が、1時間かかる。
⇒何故、何の為に生きているのか分からなくなる。
→そっち系の本を読みたくなる。
→仕事に遅れが出る
→人間関係が悪化する
→信頼が得られなくなる
一言で言えば、「睡眠時間を8hとると、全てが早くなる。」仕事を速くする事の、センターピンは睡眠時間にあった。
②経験から学べる。
①が前提として成立すると。本に依存せず、自分の経験から常に新しい仮説を考えられる。すぐに実験するエネルギーが①によって充足されている。実験後の検証するエネルギーも①のお陰で残る。また新しい仮説simulationを行える。更に次元の高い行動を取れる。この好循環を生み出し、循環を大きく育てていく。
③β読み。
α読み=既知を読む。
β読み=未知を読む。
外山滋比古 氏の造語。
自分の以前書いた記事の内容。川の水質に例える 。自分の今いる下流の汚い水に慣れて動かないのではダメ。上流のキレイな水を経験しに、β読みを続ける習慣があるか。
現段階で思いつくのはここまで。