20080521
朝、渋谷駅中のバックスにて2時間作業。午前、机仕事。午後、祐天寺。18時半退社。印度へ。ダンサック美味。22時帰宅。NY。泥濘。テレビジョンでニュース。23時半就寝。
胎児は胎内で母親からへその緒を通じて酸素を供給されるているが、産道をくぐりぬけてからは肺呼吸に切り替える。この二つの異なる呼吸システムの切り替えのインターバルにおいて(何分間か何十秒間か)胎児はどちらのシステムにも依存しない「酸欠状態」を生き延びなければならない。
ある知的フレームワークから別の知的フレームワークへの過渡も、構造的には胎児の呼吸システムの切り替えと似ている。過渡期には、どちらのシステムにも依存することのできない、致命的な「酸欠」状態が必ず介在する。(内田樹/平川克美 『東京ファイティングキッズ』 )
今「致命的な酸欠状態にある」ということに気づいていない人もいる。気づいていても、「新しい別のフレーム」へ、その勇気の一歩を踏み出せない人もいる。気づいていても、相変わらず「古いフレーム」に固執する人もいる。気づいていない人の中には、「古いフレーム」に囚われ過ぎて、理解できないのか、「新しい別のフレーム」へ移行しようとしている人を、非難する人もいる。「政治的だ」とか、「宗教的だ」とか、端的に「狂ってる」とか。
窒息しないように、頑張れ俺。
20080519
朝、メグロナルドにて1時間作業。午前、来客。午後、芝公園、田町。直帰。帰宅途次、イクタナルドに立寄り1時間作業。夜飯は蓮根と貧困。食後、NY。夫婦の会話。ハーフビルドで図書小屋を作りたい。23時半就寝。
20080518
朝、イクタナルドにて3時間作業。午、横浜寿町へ。民衆駅に参加。テーマは鷲田清一『「待つ」ということ』。夜、新橋のライブハウス「ZZ」へ。ボギ打演奏会、「血みどろの流しそうめん」を観覧。午前様。即NY。2時就寝。