私の伝えたいこと | 笑顔のエッセンス入りの歌を手作り♪シンガーソングライターさかもと えつこ(音楽健康指導士)のブログ

笑顔のエッセンス入りの歌を手作り♪シンガーソングライターさかもと えつこ(音楽健康指導士)のブログ

CIMS Music Entertainment所属 笑顔のエッセンス入りの歌を手作り♪シンガーソングライター 栃木県岩舟町生まれ2児の母 好きな人 秦基博 聴く方を笑顔に頑張りや励ましのほんの少しにでもなるように心を込めて歌っています。よろしくお願いいたします

10日以上ぶりにギターを弾いて歌えた。
立ち直りの早い私には、とても遅いタイミング…

口ずさむ歌、耳にする歌に涙が出てしまっていたけれど…

まだ何にも解決はしてないし、これから先も解決しないのかもしれないけど
大切なことを伝えたいと思い、書けるようになったから。

今から私が書くことは誰にでも起こりうること。
決して他人事ではないということを踏まえて読んでいただけたらと思います。
申し訳ありませんが長文なります。

日本でもあることだけど、きっと世界じゃ目の前で人が亡くなってしまうことが、もっと日常的に起きていて

それが戦争だったり災害だったり
いろんな場面で起こっている。

テレビ、動画、写真などを通して、自分が生きてきた中で様々なそういった場面を目にしてきた。

でも…

現実を目の当たりにすることは大きく違っていた。

9月のある日
私は高速道路を走っていた。
朝早いせいもあり、ドライバーは少ない。

外見的に若く大学生だろうというバイクの男の子が3人、それぞれバイクを走らせていた。

私の車を追い越したり、逆に追い抜いたりしながら、順番が決まっているのか3台は常に同じ順番で走っていた。

20分くらい走っていたとき、彼らは私の車の1台前を走っていた。

するとその時、真ん中を走っていたバイクに異変が起きた。
後輪が左右に揺れて白煙が上がった。

4、5回揺れたと思ったら、次の瞬間には転倒し中央のガードレールに衝突。

あまりの早さに体はどこかに投げ出されてしまった。

同行車のバイク2台は走り去ってしまった。

私は車を止めた。

前の車も停車し降りてきた男性は既にスマホで通報していた。

私は叫んだ。
「どこー!!どこいっちゃったのー!!」
返事はない。

前を走っていたお二人に聞いてもわからない。
たぶん下に落ちたと…

本人の姿が確認出来ない。

バイクに乗って転倒した彼はかなりの軽装。
バイクに乗るには相応しくないし、ましてや高速道路を乗る服装ではない。

走っている途中、疲れなのか体を倒したり伸ばしたりしていた。

この近くで苦しんでいるはずなのに
見つけることすら出来ない。

救急車が来るまで蘇生すら出来ず
ただただ時間だけが過ぎて行った。

警察車両が反対車線に到着し
みんなで「この辺だと思うけど分からない」と大声で叫ぶ。
間もなく警官が彼を見付けた。
警官が指を指した場所は、私たちがいた、すぐそばの中央ガードレールの下だった。

草が生い茂っていて全く見えなかった。

すぐそばにいたのに気づいてあげることすら出来なかった。

救急車のサイレンが聞こえ到着した時
その場にいた私たちは誰一人として口を開けずにいた。

「頼むから生きていて」

言葉には出来なかったけど、みんな同じことを思って胸が締め付けられる思いで、担架に乗せられる彼を見守っていた。

その間、警官からの質問も続いていたが
とてもそれどころではなかった。

救急車に運ばれた彼は、すぐに心臓マッサージをされた。

その瞬間、みんなの血の気が引いてくのを感じた。

もうダメだと思うと口にしていた前を走っていた運転手だって、きっともしかしたらとどこかで願っていたはず。

彼の安否がとても気になった。
でも、教えてもらうことは出来ない。

いろいろと警官に話をし帰路についた。

家の近所のスタンドに立ち寄り、車から降りたら足がガクガク震えて力が入らなかった。

その日の夜のニュース…
見出しに「オートバイ事故男性一人死亡」と書かれているのになぜか気が付かず、数秒してから気が付いた。

覚悟はしていたところもあったけど
本当に亡くなってしまうなんて…

親族でも友達でも知り合いでもない。
顔も知らないし、どこの誰かも知らない。

ただ20分くらい、同じ時間道路を走行しただけの人。

今の今まで、そこを走ってたのに
一瞬にして命が奪われてしまった。

自分の子供と重ねたり親からの自分を重ねたりして、ずっと心が苦しくてたまらない。

事故は起こしたくて起こすものではないけれど
事故があったとき、当事者や家族や親類だけではなく
目撃者もまた、こうして心を痛めることになる。

考えたことがあるだろうか
想像したことがあるだろうか

目の前で消えていく命を見ることの辛さを。

私は准看護師の資格を持っている。
人が亡くなることに他の人よりは動揺しないだろうと思っていたけど
入院して治療していていたり
事故で運ばれてオペしてたりして亡くなる命とはまた違っていた。

生身の体が投げ出されて命が消えていく。

何にも出来ない。

声をかけることも蘇生も…

なんのために自分はそこにいたのだろうと自分を責めたりもした。

だけど、伝えなきゃと思った。

「自ら危険な運転はしないでほしい」と。

時間に追われ、快感に溺れスピードを出したり
譲り合えばいいのに譲らなかったり
車間距離をとらずにいたり
無理な追い越しをしたり
軽装でバイクに乗ったり
自ら危険な運転をしないでほしい。

今日も昨日も若い子がノーヘルでバイクで街を走ってた。
昨日は狭い道で私を追い越していった。

おいおい、勘弁してよ。

もう命が亡くなるのは見たくはないんだ。

この数日間で事故を三件も目撃した。

今日は衝突したばかりで警察も到着していなかった。

毎日いろんなところで事故は起きてしまうけれど、危険な運転をしないよう心掛けたら
もっと事故は減ると思う。

言葉で言うほど簡単なことではないのかもしれない。

でも命の重みに比べたら、そう思うことなど容易いことなのではないだろうか。

全く知らない他人でも、その他人は誰かにとっては子供であったり親であったり恋人であったりして
その人が事故で亡くなれば、悲しむ人がいる。
目撃者も悲しむ。

自分の危険な運転のせいで、自ら命を落としたり人の命を奪ってしまうこともある。

その瞬間を私は見てしまった。

あの道はしばらく通れないし近くにも行けない。
亡くなった翌日は花をあげ手を合わせに行ったけど…

悲しみはきっと一生消えない。

たまに人生投げやりになったり
生きてたくないって思うこともあるかもしれないけど

それも大変なことだけど、命が一瞬で消えてしまうのを見たら

生きてるだけで本当にありがたいんだなと心底思えるようになった。

私が見てしまったことは運命なんだと思った。

私の大切な人達はもちろん、出会っていない、たくさんの人達にもこの想いを届けられたらと思い書かせていただきました。

本当にみんな、気を付けて。

安全運転でよろしくお願いいたします。

もう、人が亡くなるのは見たくないです。
悲しむ人を想像しちゃうし辛いです。

命が亡くなるのは、あっという間。

あの時ああしてたらなんて
言ってる暇も思ってる暇もないんだから。

もう、戻れはしない。

今この瞬間から安全運転を心掛けていただきたいです。

よろしくお願いいたします。