映画 がんばれ!チョルス 6月12日から公開中! | 月光のドライヴ

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今後、本ブログの記事を保存するブログにしたいと思いますので
しばらく改装致します(∩´∀`@)⊃

 

 

6月12日から上映中!!

 

 

 

マルチ俳優チャ・スンウォン主演!

 

 

 

凸凹な二人のおかしな旅が始まった!

 

 

 

子供みたいな父と大人びた娘が繰り広げる、

笑いと涙の感動作!

 

 

 

 

 

がんばれ!チョルス

 

 



映画 『がんばれ!チョルス』 公式サイト

 

 

劇場情報

 

東京 シネマート新宿 6月12日~

愛知 ミッドランドシネマ名古屋空港 7月31日~8月13日

大阪 シネマート心斎橋 6月26日~

京都 MOVIX京都 6月26日~7月9日

香川 ホール・ソレイユ 7月10日~

福岡 KBCシネマ 7月11日~




平穏だった彼の人生に突然娘が現れた!
果たしてチョルスのミステリアスな過去とは!?


チョルス(チャ・スンウォン)は通行人が思わず足を止めてしまうほどの容姿と鍛え上げられた肉体を持ち合わせながら、頭脳は幼いまま。それでも彼は街の人たちから愛されていた。ある日、チョルスは病院で、大人びた少女セッピョルと出会う。彼女は入院しており、難病と戦っていたのだが、そこで祖母から「チョルスがあなたの父親よ」と衝撃的な告白をされる。初めて出会ったはずなのに俺の娘だと!――チョルスは予想もしなかった展開に目を白黒させる。果たしてチョルスの隠された過去とは…?奇想天外な父と娘の大冒険が幕を開ける!





INTRODUCTION

予測不可能な物語の主演を務めたのは『毒戦 BELIEVER』「華政(ファジョン)」など映画・ドラマはもちろん、バラエティ番組まで幅広く活躍し、韓国全国民から愛されるマルチ俳優チャ・スンウォン。約700万人動員の大ヒットを記録した『LUCK-KEY/ラッキー』で個性派俳優ユ・ヘジンの力量を証明したイ・ゲビョク監督の下、これまでの二枚目のイメージを捨てた強烈なビジュアルで大爆笑必至の名演を披露している。共演には天才子役オム・チェヨン、『毒戦 BELIEVER』のパク・ヘジュン、そしてベテラン女優キム・ヘオクら新旧の名優たちが顔を揃えた。噛み合わないまま行動を共にすることとなった父と娘の行方は?そして明かされるチョルスの知られざる過去とは?多くの観客の笑いと感動を誘う名作がここに誕生した。

 

 

 



チャ・スンウォン|チョルス

2001年の『風林高』を皮切りに『ライターをつけろ』(02)、『ぼくらの落第先生』(03)、『天国からのメッセージ』(04)など韓国コメディ映画の復興期を率いた、名実ともに元祖コメディ俳優であるチャ・スンウォンが2007年の『里長と郡守』以後、約12年ぶりに本業であるコメディ映画に華々しいカムバックを果たす。長らくコメディに対する渇望を抱いていたチャ・スンウォンが、本作で再び見る者を笑いの渦に巻き込むこと間違いなし。本業である多彩で味わい深いコミカルな演技で、元祖コメディ俳優の真価を発揮する。

【主な出演作】
映画:『毒戦 BELIEVER』(18)、『古山子 王朝に背いた男』(16)、『ハイヒールの男』(14)、『戦火の中へ』(10)、『雲を抜けた月のように』(10)、『シークレット』(09)、『里長と郡守』(07)、『約束』(06)、『拍手する時に去れ』(05)、『風林高』(01)ほか
ドラマ:「花遊記」(17-18)、「華政(ファジョン)」(15)、「君たちは包囲された!-アクシンデント・ラブ-」(14)、「最高の愛 恋はドゥグンドゥグン」(11)、「シティーホール」(09)ほか

 

 

 



オム・チェヨン|セッピョル

映画『ミス・ワイフ』(15)で演技に初挑戦し、以後、快活で愛らしい魅力で存在感を発揮し、子役として注目を集めるオム・チェヨン。大人よりも大人らしい娘セッピョル役に挑戦した彼女は、白血病で長い闘病生活を送ってきた役柄のために頭を丸め、本作での演技に情熱を惜しみなく注いだ。また、イ・ゲビョク監督はオム・チェヨンを「幼いが演技者としてのカリスマ性がある」と表現し、彼女の優れた演技力に称賛を惜しまなかった。

【主な出演作】
映画:『大俳優(原題)』(16、日本未公開)、『ミス・ワイフ』(15)
ドラマ:「KILL IT -キルイット-」(19)、「パンドラ 小さな神の子供たち」(18)、「推理の女王2~恋の捜査線に進展アリ?!~」(18)、「医心伝心~脈あり!恋あり?~」(17)ほか





パク・ヘジュン|ヨンス

映画『毒戦 BELIEVER』(18)で観客に存在感を見せつけた俳優パク・ヘジュン。これまで重厚で強烈な役ばかりを演じてきた彼が、本作で初めてコメディに挑戦した。「今までシリアスでこわもての役ばかりを演じてきた。しかしヨンスのように明るい役は、自分と似た部分がたくさんあり面白く感じた」と語った彼は、『がんばれ!チョルス』で寝ても覚めても兄を心配するチョルスの弟、ヨンス役で完璧な変身を遂げた。ヨンスの性格から、細部にこだわった衣装まで、監督と話し合うほどキャラクターに並々ならぬ愛情を見せたパク・ヘジュンは、今までになかった新しい魅力を本作で披露している。

【主な出演作】
映画:『毒戦 BELIEVER』(18)、『沈黙、愛』(17)、『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』(17)、『女は冷たい嘘をつく』(16)、『探偵なふたり』(15)、『ファイ 悪魔に育てられた少年』(13)ほか
ドラマ:「アスダル年代記」(19)、「ミセン-未生-」(14)、「ドクター異邦人」(14)ほか

 

 

 



キム・ヘオク|ヒジャ

演技歴39年の女優キム・ヘオクは90本以上の作品に出演する名女優。イ・ゲビョク監督はドラマ「オールドミス・ダイアリー」(04-05)で彼女が演じた子供のようにピュアな祖母の役で強烈な印象を受け、「当時からファンだった。いつか必ず一緒に映画を撮りたかった」と今回のキャスティングの理由を語っている。本作で孫娘一筋の祖母ヒジャを演じたキム・ヘオクは、深い経験と実力で観客の心をわしづかみにするだろう。

【主な出演作】
映画:『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』(17)、『男と女』(16)、『サニー 永遠の仲間たち』(11)、『愛してる、愛してない』(11)、『ミス・ギャングスター』(10)、『家族の誕生』(06)ほか
ドラマ:「夏よ、お願い」(19)、「親愛なる判事様」(18)、「キム秘書はいったい、なぜ?」(18)、「黄金の私の人生」(17-18)、「いとしのソヨン」(12-13)、「オールドミス・ダイアリー」(04-05)ほか

 

 

 

 

がんばれ!チョルス
原題:힘을 내요, 미스터 리
英語題:Cheer Up, Mr. Lee


(2019年、韓国映画、111分)

監督・脚本:イ・ゲビョク
脚本:キム・ヒジン、チャン・ユンミ、パク・ジョンイ
製作総指揮:キム・ウテク
撮影:キム・ジョンウォン
編集:ヤン・ジンモ

チャ・スンウォン - チョルス
オム・チェヨン - セッピョル
パク・ヘジュン - ヨンス
キム・ヘオク - ヒジャ(セッピョルの祖母)
チョン・ヘビン - ウンヒ
チョ・ハンチョル - ドクグ
ユン・ビョンヒ - ドクチャン
イ・スンウォン - ドゥクス
キム・ボムレ - ヤン・ドゥモク
ソン・ジル - ジョングォン
シン・ヒョンビン - ヘヨン
イ・スンヨプ - 野球選手(本人役)

アン・ギルガン - キム氏
リュ・ハンビ - ミンジョン
チョン・ウォンジュン - 消防隊長

配給:クロックワークス

 



解説
 

壮健な大人だが中身は子どもの主人公と、病気を抱えて幼いが大人びた少女という凸凹の2人が織りなす日々を描いた韓国製コメディ。道行く人が思わず足を止めてしまうほどの容姿と鍛え上げられた肉体を持つが、頭の中は幼いままのチョルスは、町の人気者。そんな彼がある日、病院で大人びた少女セッピョルと出会う。難病を抱え闘病生活を送っていたセッピョルは、祖母から、自分の父親がチョルスであるという驚くべき事実を知らされる。一方のチョルスも初めて会った少女が娘と知り、驚きを隠せない。何もかもが正反対で全くかみ合わない2人は、父娘として行動を共にすることになるが……。「毒戦 BELIEVER」「ハイヒールの男」のチャ・スンウォンが主人公チョルスを演じた。監督は「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版「LUCK-KEY ラッキー」を手がけたイ・ゲビョク。(映画.com)