映画 スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班 12月13日から全国順次公開 | 月光のドライヴ

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今後、本ブログの記事を保存するブログにしたいと思いますので
しばらく改装致します(∩´∀`@)⊃

 

12月13日から

全国順次公開!!

 

 

 

絶対に、捕まえる ―― 。

 

 

 

制御不能のスピード狂を追え!!

 

韓国映画史上最大最速の追撃戦が始まる!!

 

 

 

 

 

スピード・スクワッド

ひき逃げ専門捜査班

 

 

映画 『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』 公式サイト

 

 

映画 『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』 予告編

 

映画 『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』 メイキング&インタビュー映像

 

 

INTRODUCTION

韓国映画界を代表する豪華キャストが集結!!


“ラブコメの女王”“視聴率の女王”としてTVドラマで活躍したコン・ヒョジンが、『毒戦 BELIEVER』『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』の若手No.1実力派俳優リュ・ジュンヨル、『EXIT』のチョ・ジョンソクとの白熱した演技合戦を繰り広げる。さらに、『完璧な他人』のヨム・ジョンア、『名もなき野良犬の輪舞』のチョン・ヘジン、『工作 黒金星と呼ばれた男』のイ・ソンミン等、主演級のキャストが揃う。アイドルグループSHINeeのキム・キボム(KEY)が本作で映画デビューを果たした。監督は、『コインロッカーの女』で百想芸術大賞・新人監督賞を受賞したハン・ジュニ。武術監督は『新感染 ファイナル・エクスプレス』『神と共に 第二章:因と縁』を手掛けたホ・ミョンヘン。個性豊かなキャストをまとめ、スリルとスピード溢れるサスペンス・アクション作品を完成させた。

 

 

STORY


エリート警官シヨンの左遷先は、ひき逃げ専門捜査班。
個性豊かなメンバーと、未解決のひき逃げ事件を追う。
容疑者は、公道で暴走を繰り返す元F1レーサーの実業家ジェチョル。
“最速”に囚われた男は、漲る権力でさらに狂気を増していく―。


制御不能のスピード狂を追え!!
韓国映画史上最大最速の追撃戦が始まる!!

元F1レーサーのチョン・ジェチョルが会長を務める巨大企業JCモータース。本庁内部調査課のシヨンは、ジェチョルと警察庁長官との収賄事件を捜査していた。しかし、長官の圧力により、シヨンは捜査半ばで交通課のひき逃げ専門捜査班に異動させられてしまう。チームのメンバーは、シヨンと妊婦のウ係長、そして頼り無い巡査のミンジェだけで、捜査マニュアルも無い部署だった。しかし、ミンジェの事件に関する洞察力だけは認めざるを得ないものがあった。そんな中、シヨンは3ヶ月前に起きた未解決ひき逃げ事件の容疑者がジェチョルだと知る。シヨンは許可も取らずに捜査を進めるが、一方でミンジェも単独で事件を追っていた―。

 

 

スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班
原題:뺑반
英語題:Hit-and-Run Squad


(2019年製作、韓国映画、133分、G)


監督・脚本:ハン・ジュニ
脚本:キム・ギョンチャン
撮影:キム・テギョン
美術:チャン・グニョン
武術監督:ホ・ミョンヘン

 

キャスト


コン・ヒョジン - ウン・シヨン
リュ・ジュンヨル - ソ・ミンジェ
チョ・ジョンソク - チョン・ジェチョル
ヨム・ジョンア - ユン・ジヒョン
チョン・ヘジン - ウ・ソニョン
ソン・ソック - キ・テホ
KEY(キム・キボム) - ハン・ドンス
イ・ソンミン - チョンジェ
キム・ゴウン - ストレート・ヘア
ペ・ユラム - 探偵パク

 


解説: 警察上層部と癒着する実業家を追う捜査班の姿を描いた犯罪アクション。巨大企業の会長を務める元F1レーサーのチョン・ジェチョルと警察庁長官との収賄事件を捜査していた内部調査課のシヨンは、長官の圧力によって捜査の途中で交通課のひき逃げ専門捜査班に異動させられてしまう。署内の吹き溜まりのようなその部署のメンバーはシヨンと妊婦のウ係長、そして頼りない巡査のミンジェのみ。しかし、ミンジェが事件捜査で発揮する洞察力だけは認めざるを得ないものがあった。そんな中、シヨンは3カ月前に起きた未解決ひき逃げ事件の容疑者がジェチョルだと知る。許可も取らずにシヨンが捜査を進める中、ミンジェも単独で事件を追っていた。「エターナル」のコン・ヒョジン、「毒戦 BELIEVER」のリュ・ジュンヨル、「EXIT」のチョ・ジョンソクが顔をそろえ、アイドルグループ「SHINee」のキム・キボム(KEY)が本作で映画デビューを果たした。監督は「コインロッカーの女」のハン・ジュ二。(映画.com



「マニュアルなしで捜査するの?」

悪い奴を捕まえようとして、ペンバンに左遷されたエリート警察官

 

ウン・シヨン (コン・ヒョジン)


本庁の内部調査課からひき逃げ専門捜査班へ左遷されたシヨンは、誰をも容易に近付くことを許さないカリスマ性と能力を備えた刑事である。それなのに、JCモータースの不正捜査が予想しない結果を迎えて失敗に終わるや否や、ひき逃げ専門捜査班に左遷されてしまう。捜査マニュアルもなければ、報告書もないという実態を見て当初は困惑するも、ひき逃げ犯を捕まえる実力と執念だけは認めざるを得ず、次第にチームのメンバーに心を開いていく。偶然、自身が追っていたJCモータースの会長であるチョン・ジェチョルがひき逃げ事件と関わりがあることを知る。ジェチョルを捕まえるため、仲間たちと共に本格的に事件に取り組み始める。

 



「ところで事件に大小がありますか?」

マニュアルより本能で、ひき逃げ犯を捕まえる
エース巡査

 

ソ・ミンジェ (リュ・ジュンヨル)


ひき逃げ専門捜査班のエース巡査。もじゃもじゃした頭にメガネ、年季の入った折りたたみ携帯を愛用するなど、見かけは間抜けに見えるが車に関してだけは誰にも引けをとらない天性の感覚と知識を持っている。幼い頃、不遇だった過去を乗り越えて巡査になった彼は、誰よりも徹底した使命感を持ってひき逃げ事件を捜査する。ある日、F1競技場の付近で発生したひき逃げ事件を追跡したミンジェは、JCモータースの会長チョン・ジェチョルを犯人だと確信し、シヨンと共にジェチョルを執拗に追い始める。

 



「死ぬことを恐れている人間に見えるか?」

韓国初のF1レーサー出身
制御不能なスピードマニアの実業家

 

チョン・ジェチョル (チョ・ジョンソク)


韓国初となるF1レーサー出身のJCモータース会長。表向きは、特異な経歴を持つ前途有望な事業家だが、不法なレースを楽しむスピード狂という裏の顔を持つ。己の利益のためなら何でもするジェチョルは、脱税、横領、賄賂など、あらゆる犯罪に手を染めているが、さまざまな方法を駆使して法の網を巧みにくぐり抜けている悪党だ。これまで誰の手も及ばなかったが、ある日を境に、自身を執拗に追うシヨンとミンジェの存在が目障りになり始める。

 



監督 ハン・ジュニ

「警察はルールを守る側で、犯人はルールを守らない。この映画は、ルールを守りながらも警察がどのように全力を尽くして犯人と格闘するかを描いた作品だ」

役に立つ者だけが生き残れるチャイナタウンで、それぞれのやり方で生き抜く2人の女性の姿を描いた映画『コインロッカーの女』で、監督としてデビュー。既存のノワール映画の常識を覆し高評価を得て、カンヌ国際映画祭の批評家週間に招請され世界的に注目を集めた。同時に百想芸術大賞、黄金撮影賞の新人監督賞を受賞し、実力を認められたハン・ジュニ監督。『コインロッカーの女』以後、4年ぶりに発表する本作は、制御不能なスピード狂の実業家を追う、ひき逃げ専門捜査班の孤軍奮闘を描いた痛快な犯罪娯楽アクションである。ハン・ジュニ監督は、前作と全く違うジャンルと素材を武器に新たな挑戦を試みた。「観客が見たいと思うものを裏切らない映画であると同時に、期待以上のものを見せる映画になった」と語るハン・ジュニ監督。斬新な素材と個性あふれるキャラクター、そこにスピーディーなカーアクションという新しい見どころの三拍子を備えた映画で、観客に特別な面白さと痛快さをプレゼントするだろう。