今でも時々見かけますが、
日本の駅には伝言板という
黒板が存在していました。
携帯電話などが
普及していなかった頃に
「先に〇〇へ行っています。」など
乗降客が待ち合わせに使う事が
多かったように思います。
さて、ロンンドンの地下鉄にも
伝言板が存在しています。
訳 『子供連れや荷物のある方はこの先にある大きなゲートを使ってください』
これは「Service Information」
(サービスインフォメーション)という物で
駅員さんが電車の遅延や
駅の案内などに利用している
伝言板です。
どこにでもある伝言板ですが
最近、ロンドンでは
これが大きな話題になっています。
理由は・・・
運行と全く関係ないメッセージが
書かれる事があるからです。
バレンタインには・・・
訳『アイ・ラヴ・ユー。言うのに3秒、説明するのに3時間、証明するのに一生かかる。』
気持ちが落ちがちな月曜日には・・・
訳『月曜日のお知らせです。あなたは素晴らしくてなんだって出来る!』
こんなメッセージも♪
訳『挨拶すると気持ちがいいですよ。手を振ったり、会釈をしたり、はたまた笑い合ったりして駅係員とお近づきになってみてください。』
いかがでしょうか?
こんな伝言板があったら
思わず足を止めて
じっくり読んでしまいそうですね。
ロンドンの人々も面白がって
写真を撮ったり、笑いながら
伝言板を見たりしています。
ロンドン交通局は
これらの伝言板の写真を
公開していますので、
ご興味のある方は
そちらも覗いてみてください。
街中で見かける手書きのメッセージ。
これぞ生きた英語と言えます。
英語で本を一冊読むのは難しくても、
誰かが直接伝えようとする短い言葉を
理解する事は、
そんなにハードルは高くないですよね。
「今日はどの駅でどんなメッセージに
出会えるかな」と思えば
英語学校や美容学校への通学が
さらに楽しくなるのでは
ないでしょうか?
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