ロンドンのタクシーが
世界一と言われているのを
皆さんはご存知でしょうか?
通称・ブラックキャブと呼ばれる
タクシーですが、
ドライバーになるには
ロンドン市内2万5000通りの道と
2万件の主要な建物を
記憶しなければなりません。
カーナビ並みの頭脳を持つ
ドライバーたちの脳を調べたところ
一般の人よりも海馬が大きく
発達していたという
検査結果もあります。
街を歩いているとKnowledge
Boy(ノーリッジボーイ)と呼ばれる
これから試験に挑む方が
バイクに地図を乗せて
実地勉強をしている姿を
見ることが出来ます。
バイクなどのナンバープレートに
Lのマークが付いているのが
目印です。
(L=Learning:勉強中という意味です)
さて、そんなハードルの高い
タクシー業界に
新しい会社が参入してきて
話題になっています。
「Uber(ウーバー)」という名の
それはアプリで配車を依頼し、
目的地までの料金もアプリで確認。
料金もブラックキャブと比べて
安く設定されています。
しかし、反面
アプリをメインにしたサービス
ゆえに、ドライバーは英語力を
あまり問われないために
海外からの移民の方が多く
ちょっとしたお喋りを楽しんだり、
ロンドンの裏話を聞いたりする
チャンスはありません。
皆さんは
どちらを利用したいでしょうか?
ロンドンへ留学したら
両方試して違いを知るのも
良い経験かもしれませんね。
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