ロンドン中心部の東端に位置するイーストエンド地区はかつては
貧民街でしたが、近年では再開発が進み、アートや
ファッション、音楽などの最新カルチャーを発信する
エリアです。特にショーディッチやブリックレーンといった
通りにお店が集まり、ロンドンのオシャレスポットとして留学
される美容師さん達の間で今、大人気のエリアのひとつと
なっています！(ロンドンのオシャレアンテナの高い人たちに
出会えます！)
そんなイーストエンドの中でも特に人気の古着屋さんがこちらの
「BLITZ（ブリッツ）」
ブリックレーンで2011年にオープンした大型古着店で、通称
「ヴィンテージのデパート」。
２フロアの売り場には、古着やアクセサリーだけでなく、本やレコード、
家具、雑貨、果ては自転車もあったりと、非常に幅広いアイテムを
取り揃えているのです。
そのため写真を見てもわかるように、ディスプレイにも非常に
こだわっており、お店のセンスの良さがうかがえます。
厳選された古着は、いずれもアメリカやヨーロッパで買い付けられた
もので、1960～90年代のものが中心ですが、中にはそれ以前の
ものや、デザイナーズのヴィンテージなどのレアアイテムも取り扱って
います。
また、店内にはカフェスペースが併設されており、ヴィンテージ
アイテムに囲まれてお茶をするのも一風変わった感じでいいかも
しれませんね。
留学に行かれた美容師さんの中には、とりあえずこのBLITZの
場所を教えてほしい、という方もいらっしゃいました。
最寄りの駅は地下鉄リバプールストリート駅で、駅から店に
向かう途中でBLITZのビラを配っている人（スタッフ？）を
よく見かけます。
以下はBLITZの公式ページのリンクです。
http://www.blitzlondon.co.uk/#blitz
日本の古着屋さんのスタッフがわざわざ買い付けに来るくらい
なので、日本では手に入らないオシャレなヴィンテージアイテムが、
ロンドンの古着屋さんにはたくさん眠っています。
運よくレアなアイテムやお気に入りの服などを安価でゲットできれば、
それだけで「ロンドンに来て良かった！」と思えるかもしれませんね。
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