もうやめて!私のライフはゼロよ!




思わず叫びたくなる衝動。

フルボッコなんて甘いものではない。

これは明らかなオーバーキルだ。

あまりの衝撃に視界が白む。



血液が集中していき、激しく脈打つ。

現実には到底ありえない感覚。

これ以上は危険区域だ。

今すぐに停止しろ。

警告音が鳴り響くが、私の右手は動かない。

否、動かせないのだ。



嫌な汗が背筋を伝い、数々の記憶が走馬灯のように駆け巡る。

スタンドバイミー。



あぁ、もう駄目かもしれない―――。




そんな中、頭の中に居るもう一人の自分はこう呟いた。




「構わん、続けろ。」




ガッシ!ボカッ!

アタシは死んだ。スイーツ(笑)