カビが出たら、皮革製品は縮んでいる | エコクマ日記

カビが出たら、皮革製品は縮んでいる

カビが発生しますと、全体に水分を吸水しているため、革が収縮・硬化しています。

 

カビがある状態では、クリーニング前に袖を通さないため、縮みに気がつきにくい。

 

革製品は、ほとんどがタンパク質で形成されている為カビにとって栄養のかたまりです。

 

空気中の菌、シミ汚れ、ホコリや皮脂そして湿度の多い状況によってカビは発生します。

 

表面はもちろん、裏地などにカビが潜んでいる可能性があります。

 

カビの臭いなどよく確認しましょう。