タイトルの短気についてですが、ブログ巡りをしてたらこんなことでイライラするの?って記事に出会ったんですね。
私は全く短気ではありません。歳を重ねるにつれて、寛大になってる気がします。
と言うか、寛大であろうと心掛けてます。
私は勝手に「感情の省エネ」ってよんでるんですが。
イライラしたり、憎しみ、妬み、恨み、辛みなど人や物に対する負の感情って某大なエネルギー使いません?
そんなのにエネルギー使うんだったら、笑ったり、喜んだり、ほんわかしたり正の感情に使ったほうがまし。
という考えなんですね~。
そりゃ私だって人間だし、言われたりやられたことに対して負の感情を抱くことはあります。
でも、それって捉え方によっては正になるんですよ。
嫌なことを言われたりされたら、こういうことされたら人は不快になるんだなと勉強になったと思えばいいんです。
「ついてない」と思う出来事も、なんでも捉え方によっては正になるんです。
だから男性でも女性でもネガティブな人のそばにいたいと思えないし、そう思いながら時間が過ぎていくのがかわいそうとも思ってしまう。
たとえばノロウィルスにかかったとき、仕事後に発症して良かったと思ったし、外で吐かなくて良かった、これだけの症状で良かった、病院がそばにあって良かった、何より死ななくて良かったと本当に思えました。
苦しかったし、できれば二度とかかりたくないけど、前向きに受け入れられるだけで気持ちが軽くなる。
中学校でいじめにあってたとき(生意気な帰国子女の転校生って絶好の標的でした・・・)、当時は学校行きたくなかったし、死にたかったけど。
今思えば、いじめに合っても辛いことばかりじゃないって思えてます。
いじめにあったからこそ、今の私があると思ってます。
人の痛みもわかるし、そういう低レベルの人たちといたくないから勉強も頑張って行きたい高校に行けた、周りの空気を読むようになったのもいじめられてたから。
などなど。
どうせ生きるなら笑って過ごしましょ。
負の感情ばかり抱いてたら、そういう出来事を引き寄せる。
正の感情ばかり抱いてたら、そういう出来事を引き寄せる。
笑う門には福来る。
昔の人は本当に良いこといいますよね~。