人間の視線というものは、明るい所よりも暗く澱んだ所に集中する様です。

と言いますのも「不倫」というフレーズを記した日のアクセス数が普段の倍に上昇しているからです。

しかも有り難い事に「ペタ」までしてくれる有様。

書いている本人からしてみれば、微苦笑を零さずにはいられません。

それよりも何故なんでしょうね?

ボランティア精神でも擽られるのでしょうか?

いや、だとしたらコメントの一つでも残してお節介に走り出しそうなものですが、心理的にはどうやら違うところに在るらしいですね。

うん、実に興味深い。

寧ろ、背徳的な行為に魅せられる人の心理って何から発生するのでしょうね?
どうにか不倫関係を断ち切る事が出来ました。

もう僕の中では「不倫は有り得ないもの」として心に深く刻まれたことでしょう。

ちなみに「傷ついたから」とか「良心が芽生えたから」とか、そんな陳腐な理由からではありませんよ?

とは言うものの、大層な理由がある所以ではないのですが。

そう、恋愛を理屈では語れない様にね。

とにもかくにも、これで終わった。

やはり普通が一番ですよ。
ジャズピアノとサックスで脚色しながら、酒や煙草で焼けた独特の声で歌い上げて貰いたいですね。

勿論、アドリブを利かせて。