さばのへしこ~作り方
へしこは半年がかりで作ります。
厳冬期に獲れた脂の乗ったサバだけを新鮮なうちに海水と同じ濃度にした塩水に漬けます。
塩水に漬け込むことでサバのくさみが抜け、旨味を閉じ込めます。
1週間程度経過したら、塩水から出して、色々な隠し味を加えた秘伝の糠をサバ一本ずつにまぶします。
外側だけでなくおなかの部分にもしっかり糠をまぶします。糠をまぶしたら、重しをのせて約半年間、糠床に漬込みます。
半年後、夏の気温上昇に伴い、発酵してどんどん味が深まって、ようやく「へしこ」が出来上がります。
