フェニックス祭り、ぺんたワイワイ夏祭りから早2週間が経ちました。
今年のテーマは『君に届け~この手のぬくもり~』。
どんな時も私たちのそばで温かい笑顔をくれた、温かい手でぬくもりをくれた。
そんな人に届けたい言葉はただ一つ。
『ありがとう』。
練習の最終日、今までメンバーに見せることができなかった映像を流しました。
故・位寄由紀子先生がどんな想いで今年の振りを作ったのか、どんな状況で作ってくれたのか。
病院で、『あーダメダメ、タイミングずれずれ』と話しながら踊る位寄先生。
ほんの数ヶ月前の映像でした。
ただ『楽しかった』『嬉しかった』『悔しかった』だけでは言い表せなくて、
何とも言えない時間でした。
24年前、先生たちの娘4人から始まったキャンディポップS.J.、そして17年前にソーランを目指して集まった越前一張羅。
初期メンバーも多数。
県外に進学しては帰ってきたり、妊娠・出産をしては家族で帰ってきたり。
これだけ長く続いているのは、先生たち2人が作り上げた、アットホームで柔らかい雰囲気のおかげだと思います。
音が流れて踊りだすと、
どう頑張っても涙が込み上げてくるけど、
祭りでは、本当に本当に懐かしい元一張羅メンバーが例年以上にたくさん駆けつけてくださいました。
踊っている途中、何度元気をもらったことか!
そして、他チームのみなさんも、観客の隙間から顔を出して温かいご声援をしてくださり、本当にありがとうございました。
見てくださった観客の皆さま、そしてサポートスタッフの皆さまも、炎天下の中本当にありがとうございました。
7年ぶりのフェニックス大賞、
ぺんたワイワイ夏祭り準大賞、
そしてYOSAKOIソーラン祭り日本海全国大会総合優勝。
素晴らしい賞をいただき、ただただ皆さまに感謝するばかりです。
フェニックス会場で曲が流れた瞬間。
いろんないろんな想いが込み上げてきて、そりゃあもうみんな号泣です!