8月19日のNHK中国語会話(酒席での立ち回り)
8月19日のNHK中国語講座を見ていて、目を見まがう場面がありました。
商社の上海支店長の酒井さんが、中国の取引先の社長を接待する
場面なのですが、酒量がイマイチな酒井さんが、相手から
「もっと飲みましょう」
と言われたことに対して、
「能不能给我们示范一下中国式的喝法吗」
(中国式の飲み方を見せてくれません?)
と、超挑戦的かつ自殺行為的な挑発に打ってでたのです。
当然ながら、相手方の中国人社長は、
「好好儿看着 啊」(よっしゃ~。しっかり見ときや~。)
と受けて立つ意思たっぷり。そして豪快にビールを一口で飲みほし、今度は
酒井さんの番。と思いきや、おもむろに、自分のグラスからビールを別のグラス
に半分ほど移し替え、酒井さん突然、
「随意!」(飲める分だけ!)と発声。半分だけ飲み干し、会の全員からは
拍手が起こるというなんとも不可解な場面が繰り広げられていました。
わかりますよね、日本でもダメでしょ。
自分から挑発しておいて、その上、ちょびっとしか飲まないなんて。
この手法なら、かなりの確率で、「こいうやる気あんのか?」と思われること
うけあいでしょう。
ただ、宴席でどれだけ無理して飲んでもビジネスには影響をもたらしはしないと
思います。潤滑油にはなるでしょうけれど。