“ 越後屋ギャラリー ”　　（第２展示室）

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第２展示室でございます・・・

タイトル　「ＭＡＤＯＢＥ　ＩＴ００１」　　　　　窓辺シリーズより

特寸Ｆ２０　油彩　　　（１９９４．１１　チャーチル会秋展出品）

こちらの額は、もともとプラド美術館のスーベニアで購入したお土産レプリカ

ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」用に２本制作した特寸額だった。

ゴヤ　１８００年以前の作品である。

少し重いのが難であるが、面白い比率で気に入っている。

窓辺の下には洗い場が・・・

野菜やフルーツたちの水洗いから洗濯物まで日常生活に欠かす事が

できない場所であるが・・・　生活感がない・・・

場所はイタリア南部、窓辺の鉢植えがこの家の主人を想像させる。

規格サイズのキャンバスでは、このようなフレーミングになってしまうのだが・・・

特寸額には特寸の面白さがございます。

それでは、もう一度全体をご覧くださいませ・・・

それにしても・・・　生活感がない・・・

よほど綺麗好きな家人なのだろうか・・・

次の展示室は、カシニョールの模写ですが・・・

その前にエスプレッソでもいかがですか・・・

越後屋倶楽部