百万円と苦虫女 [DVD]
 
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ようやく・・・公開日が決まってから半年以上待ちわびた「百万円と苦虫女」を観ることができましたにこちゃん

もう感無量です。予想してた通り。。。いやそれ以上のステキ映画ですっ

映画の雰囲気が、あたしの大好きな写真の作風そのままで・・・

まるで一冊の写真集を見終わったような、そんな映画でしたっ


もちろん動画なんだけど、なんかコマ送りのような感覚で観てしまった。

勉強になりましたカメラ


こっからは内容の感想。ほぼネタバレになります。観てない方は読まないでください。


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小さな命を粗末にされた怒りで、前科(器物損壊罪)者になってしまった鈴子(蒼井優)が百万円たまったら自分を知ってる人が全くいない土地へ土地へと転々とするというストーリー。


めんどうなことに巻き込まれたくない。平凡に目立たないように生きていきたい。

そんな思いとは裏腹に、あわただしい海と山での生活を経て、地方都市へとたどり着いた鈴子が、

そこで中島くん(森山未来)とであって、恋をして・・・。


本を先に読んでたので、内容は全部分かってての鑑賞だったんですが、やっぱりラストはせつない。




中島くんは、どうして「たとえ百万円たまっても、どこにも行かないで、自分のそばにいて欲しい。」のたった一言が言えなかったのか。こればかりがぐるぐるして、もやもやしてしまう・・・

わざわざお金を借りたり、毎回デート代を払わせたり、百万円たまらないようにそんなしょーもない小細工をするくらいなら、ちゃんとシンプルに気持ちを伝えればいいじゃないか。


そのせいで、「お金があるから自分とつきあってる」と鈴子に誤解されたまま、最終的に頑張って追いかけたものの、駅でまんまとすれちがい、「来るわけないか。」の鈴子の一言で終わってしまうラスト。


来てるよっ!そっちじゃない!!あっちだよっ!!!

もうほんっと鈴子に伝えたかった。誤解も解いてあげたかった。

せっかく、軽く人間不信だった鈴子が唯一心を開けた人だったのに・・・あんまりだよ~


でも、そんな恋をして、地元でいじめにあってもがんばってる弟のことを知って、

映画の終わりでは、明らかにすがすがしい、成長した姿を見せてくれた鈴子。


「人は出逢うために別れる。だから好きな人と別れたって、泣くことじゃない。」


そう自分に言い聞かせながら引越し準備をする鈴子の凛とした表情。

駅前の歩道橋を、スーツケースと一緒に上りきった鈴子の画が忘れられない。


私も前を向かなくては。

今の私のための映画だと思った。

神様アリガトウ。


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やっぱり蒼井優ちゃんはすごいっ

表情どころか・・・その場の空気までをも創ってしまう存在感。


フラガールも花とアリスの優ちゃんもダイスキだけど、またひとつ、愛すべき映画が増えましたラブラブ

森山くんもリアル中島くん。すごい自然体の演技に、こっちまでどきどきしちゃった。



観てよかったハート