俺の本棚シリーズ | umebociのブログ

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俺の本棚シリーズ

古代の日本がどんな社会だったかは遺跡、出土品、文献を

科学的な分析すれば知る事が出来るが

近現代史の歴史学者達は

 

その努力も検証もせずただGHQ洗脳歴史観を

そのまま語って来たのではあるまいか

 

その結果様々な社会的混乱と特亜による日本貶めの

プロパガンダ被害を受け続けている

 

著者の安濃氏は数値データを示しながら太平洋と

アジア大陸での戦いをリンクさせ分析した結果

 

米軍が太平洋で勝った勝ったと勝利に酔っている間に

日本軍によってビルマ、インドネシア、、フィリピンが

次々と日本軍によって

独立させられ実はボロ負けしていたのは

連合国だった太平洋での戦いは米軍を

アジア大陸に寄せ付けない囮作戦だったという

 

これまで教えられてきた歴史観を根底からひっくり返し

もし日本がぼろ負けしていればアジアでの

占領地域は縮小する筈だが

終戦まで大陸は日本軍が支配していたと指摘している

沖縄戦でも特攻攻撃を受け米軍は400隻の船と768機の

航空機を失い3200万の日本軍と

1万5000機の特攻機が待ち構える日本本土に

 

上陸しても米軍は

後方支援が無ければ全滅してしまう

米国は通常戦では勝てないと

判断して原爆を使用した

 

それで昭和天皇は

これではもはや戦争ではなく

核兵器の使用は人類をも滅ぼすものである

と終戦を決意されたのが

真相だと述べている著者は本の中で

ハルノートに軽く触れ動画でも取り上げている

 

ハルノート発出は

偽装外交の成果

歴史研究家の「八巻康生」氏から」ルーズベルト会談した

来栖、野村両大使がにこやかで晴れ晴れとした表情は

対米開戦委追い込まれた顔だろうか?日本側が最初から

 

ハルノート発出を仕組んだのではないかととの指摘に

私は開戦を目論んでいた陸軍参謀に

取って渡りに船だったろうねと答えたそして翌日 

八巻氏はアジア資料センターで

新たな資料を見つけたと資料を送って来た

 

防衛省防衛研究所レファレンスコードC1210319200

参謀本部「機密戦争日誌」昭和16年10月31日

『1、正ニ嵐ノ前夜戦争カ平和カ最後ノ結ハ明日ニ判明スベシ。

小クモ海軍ノ態度ハ判明スベシ

各方面一日費シ費腹を決メルニ営々タリ。

2、午後部長会議深夜ニ至ル

「即時米交渉断念」

開戦ヲ十二月初頭戦争発起

今後ノ対米交渉ハ偽装トス』

 

これを受けて1月1に政府連絡会議で正式に採用され

12月1日まで和平交渉する事に決まったしかし米国は

日本が日清日露戦争で得た満州鉄道や様々な権益を

 

放棄してシナ大陸から全面撤退しろと

理不尽な要求をして来た当然陸軍はガンとして聞かない

これではいくら外交交渉したところで妥結する筈がない

結果として開戦するしかないそして11月27日に

ハルノートが渡されると日本側は和平交渉を一切しなくなる

 

「機密戦争日誌」昭和16年12月6日

レファレンスコードC12120319500

『野村来栖「ハル」会談行ワル。

偽装外交着々成功シツツアリ。

Z作戦部隊ハ既ニ既「ハワイ」ニ近ルベシ而シテ

龍田丸ハ之ト併行シアリ戦ヲ知ラズ。正ニ戦争秘史中ノ

必史ナリ。龍田丸船長ノ決心ハ如何ナランヤ。』

日本は真珠湾攻撃を悟られない様にカモフラージュする為に

日米双方の引揚者を交換する引き上げ船「龍田丸」を

 

米国に向け出港させたあらかじめ船長は手渡された

文書で開戦を知り途中で日本にひき返している

受け取ったハルノートには外交的拘束力がないと書れており

ハルの個人的なメモ書きで提案なので通常はこれを叩き台に

 

再交渉となる筈が何故か

日本側はこの最悪な状態を奪回するには

ルーズベルトから天皇へ

戦争回避の電報を打つしかないと言い出し

 

ワシントンから電報が撃たれたが

不思議な事に東京電報局に15時間も留め置かれ

届いたのは真珠湾攻撃の30分前だった

 

色んな角度から考えると

ハルノート発出は偽装外交によって

誘因されて発出されたのではないか?

米国から宣戦布告してくれたら

日本は大手を振って開戦できる

 

それで甲案で和平交渉を引き延ばし

それでも駄目なら

乙案を提案するハルにすれば大幅に妥協して

日本軍が全面撤退すると思ったら何んと南部仏印から

北部に移動するだけしかも石油などの経済封鎖を解けと言う

ハルの激怒が頂点に達した時何者かが

耳元で囁く「白人が強い態度に出れば

アヘン戦争の様にアジア人は逃げていく」と

そこでハルは戦争になるとも知らずに

米国の要求を目いっぱい盛り込んだ

 

そうさせる為に

来栖と野村が交渉を

引き延ばしていたと考えれば

ハルノート発出から僅か12日後に

真珠湾攻撃や日本の

最後通牒の遅れも全て説明がつく』

 

発掘した資料からハルノートを突きつけられて

日本は仕方なく戦争に突入したのではない

逆にそれを口実にアジア解放の

意思を持って開戦した事が読み取れる

 

日米開戦は帝国主義国家同士を

戦わせ混乱に乗じ世界を

共産化する為だったというコミンテルン陰謀が

ベストセラーに成っているがその陰謀説は本当なのか?

英霊を貶めるコミンテルン陰謀論

 

第6回コミンテルン大会決議ー1928年

「プロレタリアートは帝国杉戦争が

避けられないものと確信していると言えこの戦争の為に

過酷極まる犠牲を強いられる労働者と大衆らすべての

利益の為に全力を挙げて帝国主義戦争に

反対し続けプロレタリア革命によって

戦争を母子する為に粘り強く戦うのである」

ミンテンルンは陰謀どころか

戦争を反対し全力を挙げて阻止せよと

宣言しているのにそれで何で

日米開戦を工作する必要があるのか?

 

日米開戦を仕組むというのであれば何で日本共産党は

大東亜戦争に賛成しないで反対していたのか?

 

また日独の国家機密をソ連に流したゾルゲ事件(1941年)

ソ連スパイゾルゲは情報収集しても個人や

団体に対して政治的な働きかけはするなと

モスクワから禁じらていると手記に残している

 

陰謀論の著者は

これついての説明を全くしていない!

これではそもそもコミンテルン陰謀論が

成立する筈がないそれでも

東京保守論壇人の中には

この陰謀論を得意げに語る者もいる!

二階幹事長は防護服やなけなしの

マスクを自治体からかき集めシナに送りウイルス感染が

収束したらウイルスをまき散らしたシナに感謝の訪問を

しなければならない

との発言に保守論壇は非難を浴びせるが

 

国民をアジア開放論に

啓蒙しなければ一時の義憤に成り得ても

売国奴を政界から一掃出来ない!

 

軍事膨張するシナ核を保有する

北朝鮮反日暴走の姦国に囲まれ

 

我々は日本人らしく考え行動しなければならない

日本人らしいとは「和の精神」である

単に仲良くするのでは無く

 

それぞれの立場で

現実を直視し私心を少し脇に置き

議論を尽くし相手と心を通わせ

より良い社会を作っていく事である

 

この精神が「八紘一宇』となり

アジア住民を500年間牛馬のごとく扱い

抵抗すれば虐殺し

自国の繁栄の為に全アジア地域から

徹底的に搾取し続ける白人国家から

 

解放したのは我々の先人と英霊である

もし日本が戦かわなければ

21世紀の今も希望の光さえもない

絶望の世界に成っていただろう

我々は戦後アメリカ民主主義に

誑かされ権利のみを主張する

個人主義教育によって

この精神を寸断されてしまった

本書はその失われた記憶を呼び覚まし

真実の歴史は日本民族の

結束を強め国難を乗り切る

力を発揮し

 

東京保守論壇人達に代わり

日本を繁栄への道へと導く

指針となるものと信じる!!