あがりのコントロール
ギター仲間数人が
集まってのミニコンサートが近づいてきている
そんな時に上がりを如何コントロールするかが
プロアマ問わず問題と成る
あがり症対策法
一般によく聞くのが「人をカボチャと思え」
「人の字を手のひらに書いて飲み込め」のオマジナイがある
その他に深呼吸法などスピーチ用が有るものの
楽器演奏者にはほとんど効果が期待できない
そんな中で
「あがり症を克服する]・カトーハバアシュ著(バイオリン教育者)
は参考に成る事が書かれていた
あがりは完璧に弾こうとしたり競争心や
技術的不安が体を緊張させ「あがり」を招く原因と成る
此の対処は
1 相手の良い所は認めほめよう
ゴルフアーのタイガーウッズは相手の
良いショットを褒めるそうである
そうすることで
無用な競争心から来る
体の緊張を避けていると言う
2 技術的な不安ヶ所は取り除く
3 練習する時は聴衆を
イメージして奉仕する心で練習する
或いは目の前にある
コーヒカップ。本・家具でも良い
要は誰かの為に弾く事が大事である
4 演奏会が終り聴衆の
表情が明るくなり身も軽く成って
喜んで帰る姿を見れば人の心のレベルを上げる
崇高なる仕事を演奏家は
果しているのを記憶しなければ成らない
この3番で連想するのが合氣道創始者
「植芝盛平」翁(1883~11969年)の言葉
「勝とうと思っていては
何にも見えぬ物じゃ
愛という全てを包み取る全てに
流れるままに任す時
はじめて自他一体性の心と成る」
演奏者と聴衆の心を結び緊張を解きほぐすのは
対立しない奉仕する心にあると
著者は説いているものと思う
「完璧な演奏したからと言って
感動させられるものではない
人を感動させる音楽というのは
上手いとか下手とかではなく
色んな人生体験を
経て出てきた音楽だと思うの」
・・フジコ・ヘミング