今日の夕方、保育園に、娘のエマニエル(4才)と息子のジョージ(2才)を迎えに行った時のこと。


玄関を入ってすぐの部屋でジョージが遊んでいて、すぐに「ママー!」と飛び付いてきました。

ジョージを抱っこして、エマニエルが遊んでいるであろう体育館へ行くと、4~6才児クラスの子達20名くらいで、輪になって椅子に座っていました。

その真ん中に一人だけ、困ったような悔しそうな笑い顔見せて立っている子がいました。

ひと目見て、椅子取りゲームをしているのだと分かりました。


エマニエルはどこだ?と思ったら…


椅子に座って泣いていました。


椅子に座っているということは、椅子取りゲームで座れたということ。


じゃあ、なぜ泣く…???


椅子に座れなかったなら、泣くのは分かる。

なぜ???




頭がハテナになっていた時、先生が私に気付いて、話しかけてくれました。



先生「お母さん、エマニエル泣き始めちゃった」

私「椅子に座れなかったんですか?どんくさいから(笑)」

先生「違うのさ~。聞いても今は泣いて泣いて教えてくれないから、私の想像だけど。椅子に座れなかったらどうしよう…っていうプレッシャーだと思うんだよね」

私「…あぁ…想像つく…。今日、座れなくて泣いた子とかいます?」

先生「いるいる、けっこう最初はみんな座れなくて泣いたりするわ。座れた子が泣くことは珍しいけどね(笑)」











私としては、もしかしたら、「座れなかったらどうしよう」もあるけれど「座れなくて泣いてる子を見るのが辛い」もある気がします。




私を見付けて、泣きながらトボトボやってきて、抱っこしてもシクシク泣き続け、結局保育園を出るまでずっと泣いていました。



家に着いて、少し落ち着いたエマニエルをギュッとして、

「さっきはどうしたの?何か嫌だった?」

と聞くと、

「わかんない…でも椅子取りゲーム好きじゃない」

と。


まあ、活発じゃない子は、椅子取りゲームは好きじゃないだろうし、遊びの好き嫌いがあるのは普通のこと。

エマニエルは、結構どんくさい所があるので、苦手なゲームではあると思う。


でも、やっぱり私の心に引っ掛かるものもあり。




どう対応するのが正しいのか、果たして正解なんてあるのかは分からないけれど。

「そっか。苦手なんだね。でもきっと、これからもみんなで椅子取りゲームをすることがあると思うよ。椅子に座れるかどうかドキドキするよね~。ママも椅子取りゲームをしたらドキドキするよ。保育園のお友達もみんなドキドキすると思うよ。でも、みんなでやったら楽しいし、座れたら嬉しいし、もし座れなくても、これはゲームだからさ。泣いちゃう子もいるけど、次は座るぞー!ってみんな頑張るんだよ。ドキドキするのは普通のことだし、座れなくて泣いちゃうのも、子供なら普通のことだよ。少しずつ慣れていけるといいね。」

と、言いました。


苦手なことから遠ざけて育てていく、という手もあるのかな?とは思うけれど、私は今はその時期じゃないと思うので。



今まで椅子取りゲームについて深く考えたことはなかったのですが、よくよく考えると、けっこうツラいゲームですよね。

人を押し退けて座って喜ぶ。
それが出来なくて、あたふたしている間に座る椅子が無くなっちゃう子。
座れなくて泣いてる子を見て、「自分は座れて良かった~」って安心する。
そんなゲーム(笑)



たぶんジョージは、人を押し退けて…いや、人を蹴ってでも自分が座って、ニヤニヤしてるタイプだと思います。

主人もそういうタイプ。

そして私も小さい時から椅子取りゲームは得意な方なので。



エマニエルは誰譲りやねん?!って思うけど、これが繊細ってことなんですかね~。





頑張れエマニエル!!
社会に出たら、こんなもんじゃないからな!


最近、平仮名に夢中のエマニエル