娘のエマニエル(4才)の、保育園のお誕生会がありました。

みんなの前に出て、名前や年齢やその他の質問にマイクで答える、恒例のアレ。
エマニエルは毎年泣いています。
観覧席にいる私達夫婦を見付けて泣くという感じもありましたが、やっぱりみんなの前に出るのが苦手というのが一番でしょう。
苦手なことをしている時に、私達の姿を見付けて泣いちゃう、みたいな。
敏感さや繊細さが以前よりも目立ってきたこの頃。
きっと今年も泣くのだろう…。
いや!今年こそ泣かずに出来るのでは?
色んな想いがありましたが、とりあえず風邪引かずに出席できればいいや~と思っていました。
そして本番当日。
の、前に。
その前日に、保育園の懇談会がありまして。
先生と話しているときに、偶然、エマニエルが繊細だって話になりました。
※HSCの可能性の話は、私からは保育園では一切していません。先生は気付いてるかもしれないし、HSCという特定の名前じゃないにしても、敏感で繊細であるということは周知されているはず。でも今はみんなと一緒に色んなことを経験させたいし、特別扱いをしてほしい訳じゃないので、気になる出来事があっても、基本的にあえて何も言っていません。
で、エマニエルの話になったとき、先生から、
「実は今日、お誕生会の練習をしたの。観客は誰もいない状態で、司会の先生と主役達だけで、体育館で少し練習をしたのね。そしたらエマニエルはもう顔が強張っていて、必死に泣くのを我慢しててさ~。それでも頑張って質問には答えてたんだけど、練習が終わった瞬間に、糸が切れたみたいに泣き出したのさ(笑)可愛いよね~」
と、教えて頂きました。
「まじか~(笑)」
って、ズコーッてなった私でした。
練習ですら泣くとは(笑)
でも、お誕生会が嫌いなわけではないんです。
家では、お誕生会ごっこと称して、オモチャのマイクを使って、弟のジョージ(2才)を相手に、
「お名前は?何歳になりましたか?」
とか遊んでいます。
でも、過去の数回の経験があるからこそ、実際のお誕生会の光景を想像できちゃって、前日からドキドキしちゃうんでしょうね。
みんなの前に立ってマイクで喋るなんて、大人でも苦手な人は苦手だから。
前日のそういう話を聞いていたので、本番当日の朝は、私からエマニエルには何も言いませんでした。
でも朝ご飯の時に主人が、
「エマニエル、今日お誕生会でしょ?」
と言った瞬間、突然、
「パパうるしゃーーーーい!!」
とブチ切れておりました。
大爆笑の私。
いやいや、本人はドキドキなのに、笑っちゃって申し訳ねぇ。
でも、今がタイミングだと思い、
「今日のお誕生会、パパもママも見に行くからね。ドキドキするよね~。でもさ、もし泣いちゃったとしても大丈夫だよ。終わったらギュウしようね!」
と言うと、
「泣くかなぁ~?泣かないかなぁ~?」
とニヤニヤしながら、他人事のように言っていたエマニエルでした。
どうなることやら。
そしてお誕生会本番。
今回の司会が、大好きな優しい先生だったこともあり、名前を呼ばれたら、ニヤニヤしながら前に出てくることが出来ました。
(後から聞いた話だと、直前に先生に「大丈夫だよ」と言ってもらって、少し自信がついて安心したようです)
そして、小さな声ではあるけれど、インタビューにもちゃんと答えることが出来ました。
その後の演目も、かなりの緊張が感じ取れましたが、ちゃんと決められた通りに動いて、少し笑顔も見せてくれて。
成長したのぉ~~~!!!
お誕生会が終わったあと、すぐにエマニエルの元へ行き、抱っこしながら、
「エマニエルかっこよかった!よく頑張ったね!!可愛かったよ~!」
と言うと、
「へへへ。ちゃんと撮った?おうち帰ったら観れる?」
と、自分大好き人間を発揮しておりました。
そして仕事後にお迎えに行ったあと、夜は私と子供達で近所のサイゼリヤへ。
「お誕生会を頑張ったから」という立派な名目でしたが、実際は帰りが遅くなり、ただただご飯作るのが面倒だったから。
エマニエルに、「うるさいお店じゃない?」と聞かれ、先日のことを思い出してドキッとしましたが、今回は大丈夫です、いつものサイゼリヤなんで。
二人とも上手に食べて、とても楽しい外食でした。
そして帰宅後に自宅でお誕生会のビデオを観てみると、毎度のことですが、主人の声がうるさい位にバッチリ入っていました。
「おぉ~」
「すごぉ~い」
「えらぁ~い」
とか、フフフとかエヘヘとか、イラッとする程の優しい笑い声も。
「うるさいから撮ってる時は声を出すな」と言っているのに、毎回毎回主人のリアクション付きのビデオデータになっております。
きっとこれからも、お誕生会や発表会がたくさんあります。
そのたびに、人一倍ドキドキしてしまうエマニエルだと思いますが、場数を踏んで自信を付けていってほしいな、と思います。
余談ですが、先日のジョージのクラスの懇談会で、
「外遊びに出る前の着替えの様子」
を撮影したビデオを他の保護者達と見たのですが。
ジョージはあまり一人じゃ脱ぎ着出来ないだろうな~。腕のところに足を入れちゃって「出来な~い!」とかなってそう…と思いながら映像を見ていると…。
そういうレベルじゃなかったです。
みんな頑張って一人でスノーコンビを着たり、なんとか着ようと頑張っている中、ジョージだけは、先生がビデオカメラをジョージに向ける度に一発ギャグをやっていて、全く着替えが進まない状態で…。
保護者達がクスクス笑う中、先生が、
「ジョージはだいたいいつもこうだね。もう芸人だよね」
と一言。
若干赤面しながら「まじかぁ…(笑)」という心の声が漏れました。
仲良しこよしの、似てない二人↓
