前回のブログで、喘息だろうと診断されたジョージ(生後8ヶ月)。
先週月曜日頃からの風邪の影響で、コンコン咳がキンキン咳に変わり、呼吸音もゼーゼーに変わってしまいました。
土曜日の受診では、月曜日(今日、いや昨日になるのか)の診察次第で入院するかどうかが決まると言われていたのですが。
もちろん、朝イチで病院へ行ってきました。
まだゼーゼーするし、ミルクの飲みも良くないし、、、もう私はドッキドキのバックバク。
入院になんてなったら、姉のエマニエル(2歳5ヶ月)のこともあるし、、、
でも、本人の機嫌は土曜日に比べたら非常に良いのが救いでした。
待合室でも、周りの親子に愛想をふりまき、アーとかウーとか、何やら一生懸命話しかけていました。
で、ドキドキの診察タイム。
ドクターから、ミルクの飲みや、夜中の様子などを聞かれ、素直に話しているつもりでも、なんとなく「良くなってきてます」アピールをしちゃってる私。
そして胸の音を聞くドクター。
ドクターの表情を見逃すまいと、ドクターをガン見する私。
…全く読み取れねぇ。
特にドクターから胸の音についての説明はなく、次に酸素濃度の計測。
ドキドキし過ぎて鼻息の荒い私。
正常ならば100%に近いはずの酸素濃度。
前回の話だと、90~92%以下だと即入院レベル。
前回は93~94%、吸入後で95%でした。
いち早く計測結果を知るために、計測器を覗きこもうと、身を乗り出す私。
…目が悪くて見えねぇ。
キョロキョロする私。
そして、ドクターからひと言。
「95ですね。」
え?ん?ん?
それは?どうなの?
この微妙な数値に、一瞬頭をフル回転させました。
そして、
「胸の音も前回よりは良くなってるし、酸素濃度はまだそんなに高くないけども、今日は吸入してない状態で、前回の吸入後と同じ数値ですね。このまま自宅で吸入と薬を続けていきましょう。」
と。
ひゃっほぉぉぉぉ~いっっ!!!
思わず、
「あ~よかった」
と、花*花みたいな言葉が出てしまいました。
そして、
「まあ、これだけ機嫌が良ければ、本人も苦しくないんだと思いますよ。」
と言われ、
「あ、そうだよな(笑)」
と思ったのでした。
ジョージは、ドクターが説明してくれてる間、相づちをうつように、
「ん~ん~あん~あ~」
と、ニコニコしながらお喋りを楽しんでいました。
ジョージはもともと診察は嫌いじゃなくて、だいたいいつもこんな感じなので、病院に連れていくのが苦ではありません。
姉のエマニエルは、今でも病院嫌いなので、診察のときは大変なのです。
「やっだぁ~!!やだって!やめて~!」
とか叫びながら診察を受けることも。
いやいや、それにしてもホッとしました。
そして、帰宅してからも元気いっぱいのジョージ。
家のなかをハイハイで動き回り、気を抜くと脱衣場にいたり、トイレの中で遊んでいたり。
一番ビックリしたのは、ソファーの上にいたこと。
なんか最近、色んなところに登ろうと頑張ってるな~とは思ってたんです。
でも、「チミにはまだまだムリですよ~」って鼻で笑っていたのに、ついに登ってしまったようです。
確実にいつか落ちる日が来ることでしょう。
もう更に更に目が離せなくて、気を抜けなくて、タメ息ついちゃう時もありますが、、
、
それでもハイハイで動き回ったり、ソファーに登れるだけ元気なのは良いことです。
まだミルクの飲みにはムラがありますが、このまま元気になってくれることを祈ります。
最後に。
姉のエマニエル(2歳5ヶ月)は、毎朝パパを起こすことから1日が始まります。
主人は飲食店なので、帰宅はいつも深夜から朝方です。
それでも毎朝7時には起きてくれて、家族みんなで朝ごはんを食べているのです。
が、ここ最近は、ワールドカップの影響で、もともと少ない睡眠時間が更に短くなっている主人は、朝なかなか起きられません。
それでも8時には起きてくれるのですが、エマニエル的には納得がいかないようです。
私が起こしてあげてるのに、なんで起きないんだよ!みたいな。
だから、パパを起こさずに自分だけ起きてくる日も増えました。
で、昨日の朝、主人がエマニエルに、
「明日は一緒にご飯食べたいから、パパの事起こしてね」
と言ったのですが、
「やだよ!もう自分で起きてよね!」
と言い返された主人でした。
で、今朝、どうなってるかな~と思って寝室カメラを見てみたら…
パパがなかなか起きないもんだから、起こしながらエマニエルもまた寝ちゃったみたいです。
パパに覆い被さるように寝ちゃったエマニエル。
結局私が二人を起こしに行ったのでした。