画像は浅草鷲神社様からお借りしました。

 

 

 

このところ落ち着かない日々が続き

 

氏神様詣りをきちんとすることにしました。

 

 

 

『今月の生命の言葉』という紙が

 

境内に置かれていましたが

 

残り一枚しかなく

 

持ち帰ることがためらわれ

 

文言を覚えて帰ってきました。

 

 

 

ひとやモノもそうですが

 

コトバにも出会いや巡りあわせって

 

ありますね。

 

 

 

こういうときは必ず自分に

 

直結することが何かしらあると。。

 

 

 

このお言葉を読んだときは

 

ルートヴィヒ・グットマンなる方が

 

どんな方で

 

この言葉にどんな成り立ちがあるかなど

 

まったく知りませんでした。

(無知でおはずかしいですが。。。)

 

 

ですから、

 

過去にとらわれちゃだめよね~

 

今あるものを大切にしなきゃぁ。。。

 

わかっちゃいるけど難しいんだこれが。。

 

くらいの感じで受け取っていました。

(ほんとにおはずかし)

 

 

 

ところが帰宅後WEBで調べると

 

『失ったものを数えるな』

 

というのは、

 

第二次世界大戦の傷痍軍人に向けて

 

戦闘でなくなってしまった

 

自分の脚や指

 

動かなくなった下半身を

 

ひとつひとつカウントするな

 

という深い深いコトバだったのです。

 

 

 

グットマン博士は

 

脊髄を損傷した重度の障がいでも

 

その身体的精神的治癒には

 

スポーツが欠かせないことを信念として

 

治療やリハビリテーションの方法を確立し

 

1948年

 

ロンドンオリンピックの開会式と同日に

 

アーチェリーの競技大会を

 

開催するまでに発展させたそうです。

 

 

 

選手は16名のささやかな大会でしたが

 

スポーツが健常者の特権ではないことを

 

世間に示しました。

 

 

 

その後も確固たる信念のもと

 

競技大会を開催し続け

 

1960年

 

ついに英国以外の地ローマで

 

ローマオリンピック閉幕の6日後に

 

国際競技大会を開きました。

 

この大会がのちに

 

第1回パラリンピック

 

とみなされたのだそうです。

 

 

 

そう

 

グットマン博士は

 

パラリンピックの父!

 

だったのです。

(知らなかった!)

 

 

 

同じ1960年

 

ひとりの日本人医師が

 

欧米の治療技術を学ぶために

 

派遣されました。

 

 

 

彼はグットマン博士の病院で

 

障がい者が健常者と同じように

 

スポーツをし

 

社会で自立している姿を見て

 

衝撃を受けました。

 

日本の障がい者は

 

ベッドで寝たきりの生活を

 

送っていたのです。

 

 

 

 

このとき彼は

 

人生の目的が決定した

 

と感じたそうです。

 

神からの啓示のようですね。

 

 

 

中村医師は

 

大分で数々の反対と批判を浴びながらも

 

自分の車を売り旅費の足しにして

 

車いすの選手を

 

海外の大会に連れていくなど

 

並外れたエネルギーで突き進み

 

1964年

 

のちに第2回東京パラリンピック

 

と呼ばれる大会に

 

みごと結実させました。

 

 

 

グットマン博士

 

 

日本人医師 中村裕博士

 

 

 

この方々の

 

猛烈な情熱と行動力

 

壮大な夢を実現する力が

 

現在のパラリンピック大会に

 

つながってきたのです。

 

 

 

あらためて

 

今を生きるということは

 

過去の偉人が数々の扉をこじ開けて

 

創ってきてくれた今なのだ

 

と感じました。

 

 

 

そして

 

その今を

 

どのように未来に渡していくのか

 

まだまだすることがたくさんあるはず

 

コロナ禍とはいえ

 

もたもたしている場合じゃないな

 

と感じました。

 

 

 

 

すでにご存じの方には

 

稚拙な説明で申し訳ないです。

(スミマセン)

 

 

 

 

ここからはEHCICO個人のお話です。

 

次元ががらりと変わって。。。

 

 

 

実は以前から

 

弓道とかアーチェリーとか

 

射撃も含めて

 

集中して的を射るスポーツが

 

してみたかったんですね。

 

 

 

ECHICOは

 

もっともっと

 

心の修練を積む必要があるので。

 

 

 

で、アーチェリー史の側面に触れて 

 

弓道に向きかけていた気持ちが

 

ぐぐっとアーチェリーに向きました。

 

 

 

それに初めての大会が選手16名

 

わたし16日生まれじゃないの。

 

 

 

そんなこんなで夕食の時がきて

 

リビングに行きましたら

 

家族が区報来てるよ~見る~?

 

って渡してくれました。

 

 

 

はい、渡されたから読んだ。

 

 

 

そうしたらなんとっ

 

そこにそこにそこに

 

今まで一度も見たことがなかった

 

アーチェリー教室初心者募集

 

という記事が載っていたのです。

 

 

 

これっておかしくないですか?

 

神様からのお告げとしか思えない!

 

 

 

で、申し込んじゃいました。

 

あははははは

 

 

 

参加者は抽選だそうです。

 

結果わかったら

 

お知らせしますね♪

 

 

 

本日も

 

自分を愛し ひとを愛し 笑いあえる

 

ステキな1日を創っていきましょう!

 

 

FROM ECHICO