こんにちは。
働く女性のマネーアドバイザーになるべく
勉強中のFP 桜井 えいこです。
皆さん、資産運用はしていますか?
この低金利の時代
銀行の普通預金では
ほとんど利子がつかないのは
わかっているけれど
資産運用は難しそう…
投資は怖そう…と思っている方も
多いのではないでしょうか。
以前の私もそうでした。
そんな私でしたが
約9年前に、勝間和代さんの
「お金は銀行に預けるな」を読み
その本に書いてあった通りの
ドルコスト平均法で積立投資を始めました。
プラスになった時期もあれば
マイナスになった時期もありますが
約7年で投資した資産は2倍以上に!
(購入した商品によって増え方は違います。)
その話をすると
でも投資って難しいのでしょう?
手がかかるのでしょう?
と言われることが多いのですが
私は本を読んで、
そこに書いてある通りにやっただけ。
そして一度初めてしまえば
その後は、年数回チェックするだけで
OKのほったらかし投資なんです!
そのドルコスト平均法での投資方法を
簡単にご説明しますね。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは
定期的に、一定額で
決まった投資商品を購入する投資方法の
ひとつです。
例えば、
毎月給料日の25日に
毎月1万円づつ
Aという投資商品を購入し続けます。
毎月定額を投資(購入)するので
価格が安い時は多く
高い時は少しだけ
購入することになります。
例:安い時は1万円で10口購入
高い時は1万円で8口購入
安い時に沢山
高い時に少しだけ購入するので
毎月定量で10口のような買い方をする
場合と比較すると、
平均取得単価を引き下げる効果があります。
結果、ドルコスト平均法で長期積立をすれば
プラスになるのです!
もちろん投資なので
絶対にプラスになると
保証できるものではありません。
ドルコスト平均法でも2-3年のような
短期ではマイナスになることもあるので
長期間、投資を続けることが重要です!
また、選ぶ商品も重要になってきます。
商品によって利回りは違ってくるので。
詳細は次回以降にご説明しますね。
人生100年時代
お金の心配がある人も多いのではないでしょうか。
でも忙しく働く女性が
お金の事を考える時間はそんなにないですよね。
そんな働く女性にお勧めなのが
ちょっと手をかけて
その後ほったらかしでOKの
ドルコスト平均法でのほったらかし投資です!