昨夜は、地域包括ケア勉強会の打ち合わせでした。
「地域包括ケア勉強会」などと名付けていますが、
その中身は、
「医療職が、地域包括ケア現場に飛び込めるための足がかりの場」
です。
多くの卒業生や知り合いが言います。
「いつかは在宅看護をやってみたい」
「もう少し経ったら、訪問看護師になりたい」
「いつかは保健師になりたい」
・・・いつかって、いつ??
私は看護師を経て、行政保健師になりました。
病院看護師として勤めていたころ、ペーパー保健師だったのですが、
「自分は案外、患者さんの在宅療養生活がわかってる」
と思ってました。
でも、実際に病院のソトに出てみたら、初体験ばかりだった。
だからこそ、病院に勤めながら地域の現場が少しだけ体験できる場をつくろう。
と考えました。
「いつか」が現実になることを目指します。