
またまた実習記録の話です。
看護学生に記録って、欠かせませんよね。
だけど、記録って何のために書くのだろう。
今日、実習先から戻ってきた、ある学生ちゃん。
「うまく記録が書けません」とボソリ。
彼女と話していて、私自身がハッと気づいたこと。
日々の実習記録とは、これから出会う患者さんのために書く。
今日お会いした患者さん。
その方の、その一瞬とその時のケアは二度と再現できません。
看護ケアとは本当に個別性が高いもの。
けれど、その方へのケアから、多くの人に届けられるケアが発見できる。
1人の人へのケアは、多くの人へのケアのスタートである。
だから、実習記録を書く。財産になる。
実習記録が書けなくて、困ったり腐ったりしている多くの方にお届けしたい一行。
日々の実習記録とは、これから出会う患者さんのために書く。
こう話す私に、彼女はニコッと笑ってくれました。
