こんばんは!
38歳で地元の市役所に転職した一家の大黒柱でございます。
さて本日は、公務員になって年収減になったが、時間が増えた件についてお話します。
市役所職員になる前は、大企業総合職の営業職主任級で700万円程度でした。会社の業績も好調で、円安効果も重なり、臨時ボーナスが複数回支給される等年収は上り調子でした。グローバル売上比率が50%程度で、他社に真似できない技術とプロダクトがあり安定性の高い会社だと思います。
それから一転、数百万円のダウン。
その点も踏まえて自ら決めた転職ですが、マインド面で辛い。地元や高専の友人よりも頭一つ抜けていたのに今では同じくらいかそれ以下ではないかと思う。(人と比べる指向のため)
一方で、定時帰りの日々。
前職はホワイトな方だったと思うが、それでも毎月20時間程度は残業していた。
それが今ではゼロ。基本、土日休みで有給も比較的自由に取れる。
早く帰って、家族と有意義な時間を過ごす。
自己研鑽の時間も無理なく確保できる。
どちらが良いか人それぞれ。私自身は、適度に残業代を稼ぎたいタイプであるが、時間かお金か時と場合によって捉え方は変わる。
まさにトレードオフ。