今日は主人の診察日。

9日の造影CTの結果を聞かないと

いけない日。


呼吸器内科の待合室は人で溢れていた。

主人とどうでも良い話をしていると

主人の受付番号が点灯された。

看護師さんが診察室の扉を開けてくれていた。

こんな事初めてで、あー結果が悪かったんやな

と思った。


CTの結果は肺の原発は小さくなっていた。

だけど、脇のリンパの腫瘍が

少し大きくなっていた。

それは薬が効いてないと言う見解になるらしい。

肺は小さくなっているのに?何でって感じ。


主治医から

「脇のリンパの癌が増大なので抗がん剤は

中止となるんだけど、治験が出来るかも

知れないので、出来ればそれをやりたいと

思っています。どうですか?

今のまま抗がん剤はやっておきます。

治験が出来れば今の抗がん剤は止めます。

止めるのはいつでも止めれるので。

その間にゲノム検査をしますね」と説明された。 


治験が出来なくて、遺伝子検査もまた

全て陽性の可能性は大で不安もあるし

心配だけど、治験で次に繋げる治療を

考えてくれている主治医には感謝している。


腫瘍マーカーが少し上がっていたけど

大した事はないし、脇のリンパも

大きくなってるけどそこまで深刻に

ならなくて良いとの事だった。

深刻にならなくて良いと言われても

なるよね。



主人が九州に行った時F君と奥さんに

「九州に来て治療したら良いのに」と

言われたと言っていた。

主人に治療が出来なくなったら

本当に九州に行こうかなと悩んでいる。


今日も病院でパシャリと写真を撮った。