昨日、主人は医大の診察日。

10時半の診察なので8時半前に家を出た。

病院に着き、まずは採血の受付へ行った。

もの凄く混雑していた。

採血が終わり呼吸器内科へ行ったら呼吸器内科も

座る所がないほど患者さんで溢れ返っていた。

診察室に入られた方の場所が空いたので

主人とそこに座った。

主人と血液検査の結果を聞くだけなのに

滅茶苦茶緊張するよね。

診察に全然慣れる事ないよね…って話をしていた。

待合室に居る間は毎回ドキドキするし

胃もキリキリする。嫌いだわ。この時間。


今日は主治医の外来診察日ではなくて

主治医は予定がありイケメン先生に

診察してもらう事になっていた。

10時40分頃主治医が小走りで診察室に

来るのが見えた。

主人も私もえっ?っとなり主人と

顔を見合わせた。

主治医は主人と私を見つけてくれて

頭を下げてどうぞと手招きしてくれたので

診察室に入った。

「遅くなってすみません。どうぞ」と

言われて椅子に座った。

主治医に「体調はどうですか?」と聞かれ

主人はいつもの様に「変わりないです!」と

答えていた。

気になっていた採血の結果は全く問題がなかった。

気になっていた肝臓の数値も正常値だった。

良かったー。心の中でガッツポーズ!


気管支鏡をして遺伝子検査をしてもらう予定で

月末に入院予定だった。

だけど主治医から今の薬が効かなくなって

次の薬をしている間にやっても良いかな?

思っていますと言われた。

まだ使える薬がある!と安堵した。

遺伝子検査の結果が分かるまで2、3ヶ月

かかるけど、今の薬が効いてくれたら良いし

もし次の薬になっても、2ヶ月は使えるし

その時点で検査しても良いかな?って。 

またチームで相談して決めて良いですか?

って聞かれて主人も私も「お願いします」と

答えた。

医大はチーム医療なので主治医だけで

決めるんじゃなくて他の先生とも相談をして

色んな検査の結果も踏まえて考えてくれる。

もの凄く安心だと思っている。


抗がん剤の事は私は本当に分からない。

どの抗がん剤が良いのか、どの抗がん剤なら使えてどの抗がん剤なら使えないのか

沢山の抗がん剤がある中で主人の肺がんに

優先して使えるとなる抗がん剤の基準は何なのか?

全く分からない。

抗がん剤だけじゃなく癌の事自体知識も無いし

全く分かっていない。

だから主治医から治療方法や検査などの

説明をされて何か選択肢を与えられても

「先生ならどうしますか?」って聞いて

主治医が「僕なら…」って主治医の考えた

意見に主人も私も賛同する。 

全て主人も私も納得している。

それは主人も私も全てにおいて無知なのも

あるけど、主治医や主人に携わってくれる

全ての医師に対して信頼と信用しかないから。

医師、看護師さん、検査をしてくれる方々

にも本当に感謝しているし、信用も信頼も

している。


今日は長女が結婚記念日で婿と2人で

夕飯を食べにいくので孫2人は

我が家にお泊まり。

主人は凄く楽しみにしている。

免疫力爆上がりするね。