病院に着くと待合室には数人いましたが、一番に診察室に入れてもらいました。
内診が始まった瞬間、先生がすぐにやめて
「ご主人に連絡して」
と言いました。
私は状況がわからなかったですが、大変なことになったのかもしれないと思うと怖くて声が出ませんでした。
「ご主人に連絡できる?」
「今、仕事中?」
先生が何度か聞いてきましたが、がなかなか声が出ず、涙が溢れ出してきました。
「仕事中です…」
そうこたえるので、いっぱいいっぱいでした。
看護師さんがゆっくりでいいよと言いながら、着替えを手伝いに来ました。
「なにか…やばいんですか?」
わけもわからず泣きながら聞きました。
看護師さんは
「うーん、よくないねぇ」
と言っていました。
そして診察室の横のベッドに寝かされました。