地元のUX新潟テレビ21でグルベローヴァの夜の女王のアリアが流れている。

いったいどうしたことかと思っていた・・・。

実はグルベローヴァがウィーン国立歌劇場公演にともなって来日しており、その彼女の4公演行われるソプラノリサイタルの1回が地元の新潟市市民芸術会館「りゅーとぴあ」で行われるという。

チケットの発売日、安くて良い席を取ろうと時間とともにメールをしたがこともなげにつながってしまった。

新潟でS席17,000円という価格設定は破格の高さでもちろん世界のディーヴァが東京交響楽団まで連れてくるのだから珍しいことは無いのだけれど、とにかくチケットは売れなかったよう。

2階席、3階席には空席が目立った・・・都会での公演では考えられないことですね。


昨夜のプログラム


ソプラノ/エディタ・グルベローヴァ
指揮/ラルフ・ヴァイケルト
管弦楽/東京交響楽団

■モーツァルト

♪歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲(オーケストラ)
♪歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より ドンナ・エルヴィーラのアリア“あの人でなしは私をあざむき”
♪歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲より」序曲(オーケストラ)
♪歌劇「イドメネオ」より エレットラのアリア“この心の中に感じるものすべては”
♪歌劇「イドメネオ」より バレエ音楽(オーケストラ)
♪歌劇「イドメネオ」より エレットラのアリア“オレステとアイアスの苦しみを”

■ベッリーニ

♪歌劇「ノルマ」序曲(オーケストラ)
♪歌劇「海賊」より フィナーレのイモージェネのアリア“その汚れない微笑と”

■ドニゼッティ

♪歌劇「シャモニーのリンダ」より リンダのアリア“この心の光”
♪歌劇「ルクレツィア・ボルジア」より “安らかに眠っている…なんと美しい”

■ロッシーニ

♪「ウィリアム・テル」より 序曲(オーケストラ)


「イドメネオ」よりエレットラのアリア“オレステとアイアスの苦しみを”ではエレットラの怒りをコロラトゥーラで貫禄の表現。「シャモニーのリンダ」より リンダのアリア“この心の光”は彼女が発掘したようなオペラであるが、この超絶技巧の難曲をまるで呼吸をするように歌ってしまうのはいつ聴いてもすごい!!

アンコールはバーンスタイン「キャンディード」よりクネコンデのアリア「着飾ってきらびやかに」とオペレッタ「こうもり」よりアデーレのアリア。こちらは愛嬌たっぷりに最高のパフォーマンスを聴かせてくれました。



グルベローヴァとマエストロ、ワイケル氏が終演後、楽屋口でサインに応じてくれたのだけれど楽屋口に並んでいたのはたった10名ほど東京では考えられませんね。

今、東京ではまず写真撮影はNGなのだけれど、写真撮影も複数のサインもOK!ちょっとしたおしゃべりも楽しめて終演後も十二分に楽しめました。

他県からいらしたと思われる人が「新潟最高ビックリマーク」と興奮していました。