12月8日(土)東宝系で「マリと子犬の物語」 という映画が公開されます。
2004年10月23日(土)に発生した新潟県中越地震で実際にあったマリという犬とその3匹の子犬のお話で、本にもなりベストセラーとなったそうです。
私はかなり後になってフジテレビの「奇跡体験!アンビリーバボー 」という番組で紹介されて知ったお話なのですがずいぶん勇気をもらったお話です。
映画は観に行くか、行かないか迷っていました。
未だに中越地震の映像がTVで流れたりすると涙が止まらなくなる私。平常心で観れるかどうか自信が無かったのです。
今日の日本テレビのニュースZEROでかなり長い時間、映画のシーンが流れたのですが、それを観ていたら急激に嗚咽が止まらなくなり過呼吸でしばらく息ができなかった・・・。
これでは劇場で観るのは無理でしょう・・・。
地震発生当時、私はやっぱりオペラ好きな友人が2年の闘病の末、癌で旅立ったばかりで打ちひしがれていました。
10月23日午前、会社に休日出勤をし午後は普通であれば家でのんびり過ごしているところでした。
でもなぜか数日前に亡くなった友人が何か私を呼んでいる気がして、長岡からはかなり離れた寺泊の彼女の家へと向かっていました。
長い間、付きっきりの看護をされておられたお母様はお疲れだし、お葬式も終えたばかりでまたそこに私が伺うのは遠慮すべきでした。
でも彼女の呼んでいる声が止まず、自然と車を走らせていたのでした。
彼女の遺影の前で手を合わさせて頂き、お母様としばらくお話をしてから彼女の家を後にして、地震に遭ったのはその帰りの出来事でした。
もしもいつも通り、アパートでのんびり過ごしていたら確実にめちゃめちゃになった物の下敷きになって怪我をしていたことでしょう。
あれは天国の彼女が救ってくれたものと今も信じています。
25日(月)に会社に出勤するとなんとか来れた人は約半数。
ご家族や親戚がお亡くなりになられて「申し訳ないけれど出勤できない」という電話もとりました。
火葬場も被害に遭っているので火葬できる場所が無くてとても困っておられるとのことでした・・・。
辛すぎます。
「マリと子犬の物語」もしもご覧になられた方がおられたらご報告下さい。