日本テレビの24時間テレビが終わった。

今年で30回目だそう。

「ボランティアってなんなのだろう?」って考えさせられた。

欽ちゃんこと萩本欽一さんが26時間かけて70キロマラソンをする。

66歳の欽ちゃんが・・・。

この猛暑の中、眠らずに高齢でヘビースモーカーの欽ちゃんがなぜ走らなければならないのか謎だった。

欽ちゃんが司会をやっていた当初はもっとボランティア色が強かった番組だったように思う。

そう近くで募金をやっていたら少しでもおこづかいから募金しようという気になるような。


でも今の24時間テレビは人気のジャニーズのタレントなどを司会にすえてまるでお祭り。

内容は無理やり感動させようという演出が盛りだくさんで、ちょっと演出過剰気味なのでは?

欽ちゃんの24時間マラソンはその最たるもので、欽ちゃんが番組中に死んでしまうのではないかと心配だった。



コンビニなどで地震や水害などの天災がある度に募金の箱がレジに置かれるのもちょっと疑問で、ほんの1~2週間だけ募金箱を置いて「募金はいくら集まりました」と張り紙が出る。

支援というのはもっと継続的なものが必要なのでは?

「社会活動にもきちんと協力してます」みたいな一時の売名行為のようにすら思える。





先月の新潟県中越沖地震で刈羽村の避難所にいらした最後のお年寄りが今日、避難所を出ていったとニュースで流れていた。

「ありがたくて」とおじいちゃんが泣いていらした。

若い人はまだいい。大変だけどこれから働いて家を建て直すだけの力もある。

でもあのお歳で家を失ったお年寄りが泣かずにはいられなかった気持ちがわかる。

最長2年と決められている仮設住宅に住んだ後にも行くあてはない。


復興は始まったばかり、支援を一時の流行りにしてはならない。