2007年4月1日(日) 14:00開演  東京文化会館


W.A.モーツァルト W. A. Mozart

歌劇『劇場支配人』序曲[オーケストラ]

歌劇『後宮からの逃走』より
“あらゆる苦しみが”[グルベローヴァ]
歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より
“窓辺にいでよ”[パレイ]


G.ドニゼッティ  G. Donizetti

歌劇『ロベルト・デヴェリュー』序曲[オーケストラ]
歌劇『ランメルモールのルチア』より
狂乱の場“苦しい涙を流せ”[グルベローヴァ]


V.ベッリーニ  V. Bellini

歌劇『ノルマ』序曲[オーケストラ]
歌劇『ノルマ』より
“清らかな女神よ”[グルベローヴァ]


E.ヴォルフ=フェラーリ  E. Wolf-Ferrari

歌劇『4人の頑固者』序曲と間奏曲
[オーケストラ]
歌劇『スザンナの秘密』序曲[オーケストラ]


G.ドニゼッティ  G. Donizetti

歌劇『ドン・パスクァーレ』より
“天使のように美しい”[パレイ]


V.ベッリーニ  V. Bellini

歌劇『テンダのベアトリーチェ』より
“もし私に墓をたてることが許されても”
[グルベローヴァ]


バリトン:イヴァン・パレイ
指揮:フリードリッヒ・ハイダー
管弦楽 :オビエド・フィラルモニア


偉大なるデーヴァ、エディタ・グルベローヴァは日本の桜がお好きのようで桜の咲く時期に来られることが多いように思います。

昨日は東京文化会館の裏の上野公園も桜のブーケ2が満開でした。


グルベローヴァはすでに還暦は過ぎておられるのに、とてもそうとは思えない若々しく力強い声は健在で、超高音も難なくこなし、近年レパートリーに加えた「ノルマ」から“清らかな女神よ”も披露しました。


アンコールは「シャモニーのリンダ」「こうもり」で、これを余裕綽々で歌って会場はスタンディングオベーションで熱狂の嵐ロケット

カーテンコールでは舞台にファンが駆け寄り、グルベローヴァは握手に応えていました。


28歳のバリトン、イヴァン・バレイが披露したアリアは必ずしもディーヴァ、グルベローヴァのパートナーとして十分だったとは言えなくて、オケの比重がかなり高かったのも自分としては満足のいくものではなかったけれど、今回は大アリアばかりだったのでやむを得ないのだと思います。


現在のグルベローヴァの集大成を聴かせていただき大満足な舞台でした!!