ヴェッセリーナ・カサロヴァ(Ms)
指揮;ディヴィッド・サイラス
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
○「オルフェオとエウリディーチェ」よりオルフェオのレチタリィーヴォとアリア‘何だって?なんて言った?~愛の神よ、僕の魂を’
○「皇帝ティトゥスの慈悲」よりセストのアリア‘私は行くが君は平和に’
○「セビリアの理髪師」より‘今の歌声は’
○「チェネレントラ」よりアンジェリーナのアリア‘不安と涙のうちに生まれ’
○「カルメン」よりハバネラ‘恋は野の鳥’ジブシーの歌‘響きも鋭く’
○「ドン・カルロ」より‘おお、むごい運命よ’
ヴェッセリーナ・カサロヴァというと「ロッシーニ歌手」として認識されていることが多く、「セビリアの理髪師」のロジーナ、「チェネレントラ」のタイトルロール役などで定評がある。
ところがモンテヴェルディのウリッセの妻やベルリオーズ「ファウストの劫罰」、昨年はグルベローヴァのノルマ初挑戦でノルマの妹的存在で恋敵でもあるアダルチーザをも歌い、主役グルベローヴァに一歩も引けを取らないアダルチーザにみんなが大興奮した。その実力とその広範なレパートリーには目を見張るものがある。
今回のリサイタルでは前半がほぼ自身のレパートリーとなり血肉となった役柄を、後半はカルメン、ヴェルディ「ドン・カルロ」のエボリ公女などこれからチャレンジするであろうレパートリーのアリアにも挑戦した。
カルメンは歌こそロッシーニのような難易度の高い技巧こそ必要とされないが「魔性の女」を演じるには歌・演技ともに強烈なキャラクターが必要とされる。歌は申し分なく上手いがカルメンに対するアプローチはいまひとつ。
ヴェルディに関しては彼女自身がヴェルディの声を持っているかどうかまだまだ未知数のような気がする。エボリ公女と言えばワーグナー歌手並みのドラマッチックメゾが歌う役で果敢な挑戦ではあったがやや迫力に欠けるかも?
アンコールでは故国ブルガリアの歌とロッシーニ「アルジェのイタリア女」イザベッラのアリアを歌った。やっぱり安心して聴くことができた。
現代はメゾソプラノに優れた人材が多いとは言え、決して万能ではなくやはりそれぞれに十八番はあるようである。
楽屋口でパンフレットと彼女のロッシーニアリア集CDを持って「出待ち」した。
彼女はすっごくかわいい声のチャーミングな女性だった♪ご自身でお持ちのブロマイドにサインもしてくれた~2枚も!!いい人だ。
指揮;ディヴィッド・サイラス
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
○「オルフェオとエウリディーチェ」よりオルフェオのレチタリィーヴォとアリア‘何だって?なんて言った?~愛の神よ、僕の魂を’
○「皇帝ティトゥスの慈悲」よりセストのアリア‘私は行くが君は平和に’
○「セビリアの理髪師」より‘今の歌声は’
○「チェネレントラ」よりアンジェリーナのアリア‘不安と涙のうちに生まれ’
○「カルメン」よりハバネラ‘恋は野の鳥’ジブシーの歌‘響きも鋭く’
○「ドン・カルロ」より‘おお、むごい運命よ’
ヴェッセリーナ・カサロヴァというと「ロッシーニ歌手」として認識されていることが多く、「セビリアの理髪師」のロジーナ、「チェネレントラ」のタイトルロール役などで定評がある。
ところがモンテヴェルディのウリッセの妻やベルリオーズ「ファウストの劫罰」、昨年はグルベローヴァのノルマ初挑戦でノルマの妹的存在で恋敵でもあるアダルチーザをも歌い、主役グルベローヴァに一歩も引けを取らないアダルチーザにみんなが大興奮した。その実力とその広範なレパートリーには目を見張るものがある。
今回のリサイタルでは前半がほぼ自身のレパートリーとなり血肉となった役柄を、後半はカルメン、ヴェルディ「ドン・カルロ」のエボリ公女などこれからチャレンジするであろうレパートリーのアリアにも挑戦した。
カルメンは歌こそロッシーニのような難易度の高い技巧こそ必要とされないが「魔性の女」を演じるには歌・演技ともに強烈なキャラクターが必要とされる。歌は申し分なく上手いがカルメンに対するアプローチはいまひとつ。
ヴェルディに関しては彼女自身がヴェルディの声を持っているかどうかまだまだ未知数のような気がする。エボリ公女と言えばワーグナー歌手並みのドラマッチックメゾが歌う役で果敢な挑戦ではあったがやや迫力に欠けるかも?
アンコールでは故国ブルガリアの歌とロッシーニ「アルジェのイタリア女」イザベッラのアリアを歌った。やっぱり安心して聴くことができた。
現代はメゾソプラノに優れた人材が多いとは言え、決して万能ではなくやはりそれぞれに十八番はあるようである。
楽屋口でパンフレットと彼女のロッシーニアリア集CDを持って「出待ち」した。
彼女はすっごくかわいい声のチャーミングな女性だった♪ご自身でお持ちのブロマイドにサインもしてくれた~2枚も!!いい人だ。