次世代に伝えたい大切な味、それはお袋の味だったり郷土料理の味だったり。　自分を成長させてくれた大事な食べ物です。

福島県の郷土料「みそかんぷら」をいただきました。「かんぷら」は馬鈴薯のことで、オランダ語の「アールダップル」がなまってかんぷらになったそうです。　料理法はシンプルで、皮をつけたままよく洗った馬鈴薯をゆで、油で皮がしんなりするまで炒めてから、水を加えてやわらかくなるまで煮込み、水気がなくなったら砂糖と味噌を加えて炒め煮にする。

小芋が手に入ったので作りました、と友人がもってきてくれました。　ご飯まで待てず、数個詰まんじゃいました。

見かけはたこ焼き風ですが、ホクホクのお芋にからんだみそだれが口の中に広がりとても美味しかったです。

ランチはピザをナチョスふうにいただきました。

お芋のタレでごぼう天、シイタケ、うどんを煮込んでみました。囲炉裏を囲んで食べたい一品ですね。ワインとの相性も抜群。

福島県 みそかんぷら

福島県みそかんぷら