病院の前に並ぶ桐の木を見上げると
枝の間から気持ちのよい青い空が見えました。![]()
医療タクシーが迎えに来てくれる時間近くになって
身支度をしていると、おや!
元気なツバメの声が外から聞こえました。![]()
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ツバメちゃんたちが、冬越しをした南の国から戻ってきてくれたのです。
とても元気づけられる賑やかな声です![]()
道を走ってる車がほとんどないので
医療タクシーは、自然といつもよりスピードが出ています。
外の景色がゆっくり見られませんよ~ ![]()
病院で現在利用できる唯一の入り口の正面玄関の自動ドアの前に立つと
あら、開かない。![]()
ちょっと痩せたからって
自動ドアが開かないほど軽くはなっていませんよ~![]()
しばらくして
中から受付の人が迎えに来てくれました。
関所のように、中に入る人を一人一人チェックしているのでした。![]()
来院予定患者のリストで私の名前をチェックすると
よく知っている場所なのに
わざわざ受付の人が抗がん剤治療コーナーの待合室まで連れて行ってくれました。
そして、いつもはしない検温をして
36,6℃!で、OK!
さあ、投与スタートです。![]()
今日は1種類の抗がん剤の投与なので
2時間ほどで終了です。![]()
他の患者さんと看護婦さんが
コロナのことについて話しているのが聞こえてきました。
患者としては
この私立病院にもコロナ感染患者を受け入れる可能性があるのかどうか
その辺りはとても気になることです。
看護婦さんは
「コロナ感染患者を受け入れている公立病院で、もしICUが手一杯になったら
ここのICUも公立病院の患者さん用に使ってもらうことになるけれど
それは、コロナ感染患者ではなくて
別の病気でICUに入ってる人たちよ」と話していました。
なるほど。
やっぱり、コロナ感染患者を受け入れる病院は限定しているのです。
そうしないと、感染リスクがあちこちの病院に広がってしまいますよね。
投与室にいた患者さんたちは、私も含め
声には出さないものの
ほっとしたという気持ちで頷いていました。
今日は、"スミレの部屋"での投与でした。
かくして
16回目の投与、つまりラス前の投与が終わりました![]()
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帰りも医療タクシーのスピードが速い!
窓にカメラを向けて、構えながら景色を見ていました。![]()
もう桜の花は散るばかり
花から緑の季節へ移動しているなと思える
風景が続きました。![]()
何頭か放牧されている馬の姿も見えました。
のどかな田舎です。![]()

姫りんごの花も
日に日に増えていきます。![]()
畑のプラムやミラベル、洋ナシの花も
そろそろ咲き始めているかな。![]()
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