子供の成長を通して… | 元看護師が教える病院では教えてくれない予防医学

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先日小学生の娘が友達と出かけて帰ってきた時の事…

前々から楽しみにしていたし、行く時も元気に出て行ったのに

帰ってきた娘はとても悲しげで怒っている感じが…

 

普段は元気に「ただいま~」と帰って来るのに、その日はとても静かに帰ってきました。

明らかに何かあったんだろうと思い、娘に声をかけると

「友達と絶交してきた」と…

 

随分と急な展開だと驚きながら話を聞いてみると、

昔私自身も体験したような人間関係の悩みのようで…

誰しもが通る道だと思いながらも、今時の子供だからでしょうか話半分携帯電話を手に持ち、

何かを始めたので何をしているのか聞いてみると

 

「LINEのブロックをする」というではありませんか…

思わず止めに入ってしまいましたが、何ともまあ安易な行動だと娘に注意しました。

一時の感情で行動すれば後で取り返しのつかない事もあると説明しても、

感情的になっている娘には到底届くはずもなく、やり場のない怒りをどこにぶつければ良いのか…探しているようでした。

 

「食器を投げつけてやりたい!スプーンを折ってやりたい!」と荒い口調で言い放つ娘に

いつもなら怒鳴りつけていると思いますが、私は冷静に

「やってみたら良いんじゃない?」と言っていました。

 

自分の中のやり場のない感情をどこかにぶつけないとおかしくなりそうだと思うならば

私の目の届く範囲でなるべく他人を巻き込まない形でやってもらいたいと思っていたからです。

娘には娘の言い分があるし、どうしても処理しきれない感情があるのもわかったからこそ、

何でもやってみれば良いさと思ったわけです。

 

ところが、いざ私にそう言われた当の本人は唖然とした顔をして私を見ています。

きっと想像もしなかった答えが私から返ってきたからでしょう。

そして、その次には「もう良いよ」とたった一言。

 

娘の中で起こった変化としては、きっと私自身から怒られると思っていたのに、

まさかの「やってみたら良いんじゃない?」の返事に自分の気持ちを受け入れて貰えたと感じてくれたのでしょう。

 

その後、ポツリポツリと娘が感じていることを話し始めました。

その一つ一つはバラバラな出来事だけど、成長途中の娘にとってはとても大きな出来事。

今まで体験した事ないものに対する不安や、のしかかる責任の重さ、自分がしっかりしなくてはという自分自身を追い込んでしまった為に、心に余裕がなかったと…

 

それを聞いた私はとても感動していました。

もうすでにそんな風に自分のことを客観視する事が出来ているのか…

冷静になればこんな大人びたことを言えるくらいいつの間にか成長していたのか…

 

本当に今の子供達はスマホやタブレットなどを使いこなして沢山の情報をあらゆるところから

手に入れています。

私自身が子供だった時とは違う成長の仕方をしているなと感じながらも、思春期の悩みか…何だか懐かしいような…

そんな気持ちになった日曜の午後でした…