パウロが語るトラーの解説 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

クリスチャンの世界で話されている内容は、聖書に書かれている

真実と人の解釈や人が作った教えと混同しているものがあり

聖書に書いてある意味通りに解説されていないものが残念ながら多くあります。

聖書に書かれた内容を誤解する原因は”西洋人=異邦人”が編み出した聖書とは違う思索の聖書の解釈、教え=神学メガネを

かけさせられた教えから聖書を解説しているからです。

 

そして、聖書に書かれている意味をその時代の人達が語っている

言葉の意味、ヘブライの聖書思索の本質を知らないまま

現代人異邦人の考えで古代ヘブライ人が書いた内容を読み解く

ギャップ、それが聖書を誤解している原因でもあります。

 

パウロは100%トラーを語り、トラーしか教えていないのです。その事実からずれて聖書を読めば聖書とはずれた様々な聖書とは違う解釈を編み出すことはいくらでも可能になって

しまうのです。自分の思想を聖書に語らせてしまうのです。

 

聖書に書かれている事の意味を、正確に捉える事は最低限の

絶対的条件なのです。書かれている事を正しく捉えたら、

その後に色々と適用に発展できるのですが、書いてある意味を

最初からずれた誤解をしてしまったら、その後の的確正確な

適用には繋がらなくなるのです。

 

しかも神の言葉は終了したなんて教えられ続ければ、

神の教えている内容学ばないから知らないまま終わって

しまうのです。それどころか神の言葉が終わると言う嘘、不真実

にのっとれば、自分の考えでこれは要らない、あれは必要と

勝手な聖書の読み方になってしまってカオス状態になって

しまっているのです。不法地帯。不法=トラー無し=神の教え

無しで、人間の教えで支配されてしまう。

 

神の言葉をどの言葉もどの箇所も人の考え、意見で否定して

良いなどと考えるのはイスラエルの神、イスラエルの国、

ユダヤ人ではない異教徒生まれの異邦人だからです。

それは本当に神に対して敵対する冒涜的思想なのです。

 

生まれた時から、トラー=婚姻契約=モーセの五書=神の教え、に何の縁もゆかりもない生まれ育ちだからとパウロが言った

通り、神の言葉が何であるのか分からない。

人の意見で神の言葉を仕分けしても良い、神の言葉は途中で変化すると言う本当に大きな誤解の色眼鏡と言う障害物、妨げの岩を最初から置かれて聖書を読んでいるから神の語る永遠の真実が

見えて来ないのです。

 

神の言葉を生きることは律法主義であるなどと考えて、神の言葉を生きるのは恵みを無駄にしている、パワーが無い生き方と言う西洋人の教えを刷り込まれてしまっている多くの人がいますが、

それは神の教えと全く真逆の思想なのです。

 

福音書以降に書かれた内容も100%トラーの要約なのです。

神に贖われた人は、神の性質=トラー=神の言葉を実際生きる

ことであると聖書では初めからずっと語っているのです。

 

このパウロの発言も同じです。

1コリント1:18 神の言葉は滅びに至るものには愚かでも

救いを得た人には”力”である。

 

神の言葉=力、神の言葉はうんちく、思想を唱える事ではなく

贖われて救われた人達は、実際に神の言葉を生きる事=力=聖霊なのですとあります。神の言葉は聖霊により書かれている。

神=言葉=霊=力同じなのです。神の言葉=実態に沿わない、

自分感覚の得体の知れないインスピレーションに導かれることを霊に導かれると想像していると思いますが

それならニューエイジや異教神信仰のチャネリングも同じです。

自分の感、感覚、悟りに頼る。神の言葉に照らし合わせる基準が無いなら別の霊に、宗教の教えの霊に導かれていても

気がつけない!神の言葉を誤解すれば別の思想にチャネリング。

神の言葉の全ての箇所とを繋げて考えれば真理は永遠に続き、

深く遠くどんどん見えます。

 

ヤコブ1:21 だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て

去って、心に植えつけられている御言=トラー=神の教え、

インストラクションを、すなおに受け入れなさい。

御言=トラーには、あなたがたのたましいを救う力がある。

 

救い=イエシュア=守られる、ホールネスに癒される。

神のみ言葉=神ご自身=神の実態には私達を癒し、

完全なる姿に癒し、軌道修正し守る力がある。

それは神の言葉を生きる人の中にあると書かれています。

救われていても、実際に神の教え=言葉=実態を生きないなら、

神の教えとは別の教えを生きる選択をし続けるのなら

破壊して、されて、壊されて壊して、キズづけキズつけられて

行くのです。

 

1:22 そして、御言=トラーを行う人になりなさい。

おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない。

 

トラーを生きる人になりなさい!でも西洋宗教の教えは

トラーは廃れた、トラーは生きる必要がない!トラーを生きる事はあたかも悪い事、恵を捨てた生き方であると教えていますが

どちらの教えが聖書=神の言葉の真実なのか、聖書にだけ照らし合わせれば答えは神がクリアーに人に伝えているのです。

神の伝える真理は、トラーは永遠普遍!トラー=神の教え、

インストラクションに留まり生きよ!

 

聖書に登場する聖書記者は100%トラーを語っているのです。

誰一人神のどの言葉の一点一画も否定などしない人達が

聖書を記しているのです。

 

福音書以降の記者も”テキスト”はトラー、預言書、諸書しか

書かれていないのです。

その事実に気が付いて事実に目を開かれて考えてみれば

神の言葉の真実が見えてきます。

トラー以外の他の福音や、他の教えや、トラー以外の他の

イスラエルの神の契約や教科書=聖書はこの世に存在さえしないと言う事実があるのです。

 

別の聖書があると言うならそれはどこにありますか?

どこにそんな書が存在し、いつ神のトラーが書き換えられましたか?そんな事が起きた事が聖書のどこに書かれていますか?

 

人の教えは存在するけれど、別種の神の教えや契約など

神の造られた世界には無いのです。

なぜなら別種な教え、それは一体性=エハッドであるイスラエルの神と神の言葉とは異なるものだから、存在などしないのです。

 

もしモーセの五書を否定するならば、あのシナイ山での歴史的、世界的に印象付けるためにあったシャヴオートの出来事を

塗り替える出来事と神が神の言葉を終了、キャンセルした

と言う重大発表が神により実際に無いとならないのです。

 

神の言葉をキャンセル、終了!そんなイベントも儀式も歴史上

存在していない、起きていないし、これからもない起きるわけないし、あり得ないのです。なぜなら神は嘘つかな〜いからです。

無いのにそれがあると思っているのは聖書を読み間違え、誤解して解釈しているのが本当の理由なのです。

 

ローマ7:18 わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、

善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。

なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、

それをする力がないからである。

 

<善=トーヴなるものが宿っていない。どこに?”肉”の内〜

キリストと共に葬られた以前の自分の中にはトーヴが無い!

善=トーヴ=神に意図通りをしようとする意志は

あるが、それをする力がない。

 

パウロは以前の自分の記憶で生きる性質が、救われた後にも

影響を与えてくることを話しているのです。

でも贖われ救われた人は”義”とされた新しい人の事実が

あるのです。自分が今日それを100%生きられないから、あなたは罪人の性質とはならないのです。

新しくされた人なのに、以前のパン種温めて発酵し続けてるよ!

と言い換えれば神の語る事実が見えます。

 

7:19 すなわち、わたしの欲している善はしないで、

欲していない悪は、これを行っている。

<主と共に復活した本当の自分は善を欲しているが

その善をしないで、悪を行ってしまう。>

 

7:20 もし、欲しないことをしているとすれば、

それをしているのは、もはやわたしではなく、

わたしの内に宿っている罪である。

 

<欲していない事をするのは、肉の自分=キリストと共に死んだ

自分の記憶が今の自分に影響を与え支配しようとして来る。

わたしの内に宿る罪=記憶!!この脳回路にインプットされた

思考行動パターンの記憶は死んだ自分で行動して来たものであり

今もその記憶が実在している。>

 

7:21 そこで、善をしようと欲しているわたしに、

悪がはいり込んでいるという法則があるのを見る。

<本来の自分=義とされた主と共に復活した自分は善を望み

欲している、それがイエシュアに贖われた本物の人!

でもその私に悪=ラー=ズレ=パン種が入り込んでいる法則=

奴隷罪の法則がある。>

 

7:22 すなわち、わたしは、内なる人としては神の律法=

トラー=教え、インストラクションを喜んでいるが、

 

7:23 わたしの肢体には別の律法=罪の法則があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。

 

 

 

 

 

 

続く