中世の聖画の中に、なぜ聖書の登場人物の頭の上に丸いものがあるのかずっと謎でしたが、これは全て太陽神信仰の
シンボルだったのですね。なるほど。
ローマ皇帝信仰の太陽神のシンボルであるものを、
イスラエルの神のシンボルとして混ぜた。
サン=太陽=サンデー=後光が照らす。
大元はエジプトの太陽神。
ニムロデ=反逆するもの。
その繋がりの セミラミス=ミトラ=イシュタール
様々に違う名前で呼ばれていますが、その夫兼息子の
タンムズ=エゼキエル8章に一度だけ出て来る名前です。
全部太陽神です。12月の冬至の時期に祝うミトラ教の祝い日は
この太陽神の祝い日。
世界にはたくさんの太陽神信仰があり、みな同じ。
西洋聖画 イエシュアも太陽神のシンボルで描かれている。
ローマ宗教御本家のシンボル
聖母と救い主ではなく、これらは異教の太陽神の
母=妻=子=夫。色々な宗教にこの母=子のコンセプトが
入れられている。多産の神の印。様々な異教の神々の教えの中に
この”像”が象徴とされている。
異教の神々の教えの中に太陽神信仰がある。
全部太陽神シンボルが混ぜられて描かれている。
西洋寺院の床に、壁に、天井に太陽神シンボルが描かれている。
ステンドグラスの模様も、太陽神、異教の神の繁殖のシンボル。
イスラエルの神の家=神の言葉の中には無い、
異教の神々の教えから由来したたくさんのシンボル。
古代ローマ宗教、ローマ皇帝信仰の太陽神の
シンボルが、西洋宗教の中に、ふんだんに取入れられ、
盛り込まれている事を見る事が出来る。
上記以外にも、様々な太陽神シンボル=異教の神々のシンボルが
取込まれているのです。特に西洋中世の寺院に行くと、
様々な偶像や、置物、絵画、絵などが書かれている。
リサーチ、調べて見ると底なしに出て来る、
異教の神々のシンボルとその教えが混ぜられている名残。
イスラエルの神は、これらに対してなんと言われるのか?
考えてみる。
聖書に基づき、真剣に考えてみる事をするとちゃんと、答えが
見いだせるのです。
聖書=純粋な神の言葉だけ=元に戻らないかぎり、小麦粉の中に砂糖が混ぜられて、同じ色なので何が何だか見分けがつかない。
マッツア=元の姿、水と小麦粉だけに戻り、不純物は
イスラエルの神に属さないものだから、パン種を常に
取り除く作業が必要。過ぎ越の教えは、1年の中、毎日毎日
同じなのです。
そして、自分の長年見聞きしているものが、一体何なのか?その大元や根拠は聖書事実なのか?または、別の教え、又は、混ぜられた教えなのか?疑問に思う事、考え始める事、事実確認のため
丁寧に聖書を調べる、歴史の史実を調べる事は、事実の発見への鍵です。聖書に戻り確かめる事が何より重要だと分かって来るのです。