初代のイエスさまを信じる人達の姿 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエスさまの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

”永遠の契約が存在する印”としてのシャバットに
関連する内容です。

初代の”イエス”さまを信じる人達は、殆どがユダヤ人でした。
今とは逆ですね。

ユダヤ人の中に、異邦人が混じっていた。
そして、弟子、パウロ達が教えた”トラー”のライフスタイルを
生きていたのです。

ですから、シャバットをガードし、モアデイムをだけを、
祝っていたのです。

なぜならイエスさまや、パウロ、弟子達は”西洋宗教”と
言う新しいスタイルの、ユダヤ色のあるトラーを削ぎ落として
造り出された宗教を教えたのではなく、”丸ごと”トラー
イエスさまが言われた通り、”トラー 預言書、諸書”
聖書の中身だけをそのまま教えていた、生きていたのです。

さて、祝いの日ですが、ある日を祝う事で、それを最優先
させる事で、自分が何を信じて、何を大事にして、
生きて居るのかと言う事、自分がするだけではなく、
同時に世間に“自分が信じているものの実態”を
表明している事になるのです。

神の言葉を何より大事にする、ガードする生き方。

その事が顕著に分かる事件があります。

聖書の中には、西洋人”教父”の手により造りだされた、
いわゆる”西洋宗教の教え”は書かれていません。
聖書は西洋ではなく、全てヘブライのヘブライ人の
世界なのです。
イエスさまが、”ヘブライ人”である事でも分かります。
これを頭から外さないで事実だけを見て行くのです。

初代のイエスさまを信じる人達は、パウロ達と同様に
シャバットをガードし、モアデイムをガードし、
食べ物も神の指定した食べ物を食べ、男の子が生まれれば
幼児洗礼ではなく割礼を授け、聖書にある通りの
ライフスタイルを送っていたのです。
表向きの生き様と言うのではなく、その”中身”の意味を知って
生きていた。パワフルな事がだから起きたのでしょう。
使徒の時代には。みなが”契約”の命に生きるとはどんな事か
多くの人が体験したのです。

そして、それがローマ政府の目にどう映ったのでしょう?

ローマ政府は、ユダヤ人弾圧を始めました。
いや、もとからユダヤ人を迫害弾圧していましたが、
そして、神殿崩壊した。
その後もずっと重税をかけたり、イスラエルの神を信じる
事で弾圧をかけていたのです。

それで、そこに加わっている異邦人にも”弾圧”をかけて来た。
重税やら迫害、処刑です。

その理由は何だと思いますか?


続く