母が伝えたい事 (1) | 何とかなるさ...の世界!?

何とかなるさ...の世界!?

いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

これから、日頃から私の母が伝えたい、信仰について書き溜めているものを、たまに載せていこうかなと思っています。

 

-若さを保つ方法-

 

誰しもが年を取りたくない、若さを保ちたいと願っていると思います。この自分でさえ七十過ぎの年を迎えても、心の内は二十歳くらいのものの考えです。これはまさに、肉体と心が衰えても霊が躍動しているからなのでしょう。

 

自分から初め、肉体の衰えを防ぐために色んな方法を試してきたものです。ある人はヨガ、ある人はストレッチ、またある人はジョギングなど、まさにそれを試みる事により、活力が与えられると思って運動に励んでいるのではないでしょうか。

 

しかし、骨や肉体が鍛えられても、普段の生活に戻ると、心の空洞があることを知らされます。この心の空洞は、神の霊によって満たされなければなりません。この空洞を、神の喜びの霊で満たす時、私達の肉体も若くなると思うのです。

 

なぜなら、神は霊です。人間に与えられたこの霊を、最初の人間であるアダムとイブが、悪魔に誘惑され渡してしまいました。その為に、霊である神が所有していた人間を、悪霊が支配するようになってしまったが故に、人間の肉体が死に向かうようになってしまったのです。この霊が回復しない限り、私達の肉体の若さはありません。

 

その霊を回復するために、神の御子イエス・キリストがこの地上に誕生して下さいました。そして、彼が三十三歳の時、全人類の罪の身代わりとなって十字架につき死なれた事で、古い霊が死に、キリストが蘇られて新しい霊を私達が頂けるようになったのです。それには、「蘇ったイエス様、私の心に来て住んで下さい」と言う事により、キリストの新しい蘇りの霊を頂くことが出来るのです。

 

どれだけ運動しようが、どれだけ化粧しようが、元気の出るドリンクを飲もうが、若くは決してなりません。悪霊に騙されているだけです。イエス様の蘇りの霊で心の空洞を埋める時、私達はあまり年を取らないような気がします。

 

神は永遠です。

 

イエス・キリストを受け入れた人は、何時も神の方を向いています。この地上の造られた物全てが神の方を向いています。反抗し、神にそっぽを向いているは人間だけです。

 

造り主である神に従う事により、私達人間は愛と平安に満たされ、何時までも若々しさを保つ事が出来ると確信します。

 

モーセも神と交わって出てきた時、顔が輝いていたとのことです。

 

「それから、モーセはシナイ山から降りて来た。モーセが山を降りて来たとき、その手に二枚のあかしの石の板を持っていた。彼は、主と話したので自分の顔の肌が光を放ったのを知らなかった。アロンとすべてのイスラエル人はモーセを見た。なんと彼の顔のはだが光を放つではないか。それで彼らは恐れて、彼に近づけなかった。」-出エジプト34章29、30節-

 

私達もキリストにあって、神の御言葉と祈りによって、神と交わって若さを保っていきたいと思います。

 

「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」-イザヤ書40章31節-

 

アーメン