今日母と電話で話していて、フラダンスを取り入れている教会の話になったのですが、私は以前から「教会にフラダンス(!?)...、うーん、何か変」と思ってはいたのですが、「まー、いいか」でスルーしていました。
でも、今日その話を母としていて、ふと私の心にこんな思いが過ぎったのです。
このフラダンスは、異教の神に奉げる為の踊りで、神様はこの踊りをクリスチャンが踊るのを悲しまれているのだということを...。
その思いが来るまで、私はあの腰振りダンス「フラダンス」の歴史のことは全然知りませんでした。
ふと、心に示されて電話をしながら調べたところ、まさに私が示された通りのことが、そこに記されてあったのです。
ある伝説によると、ラカという女神がモロカイ島の聖地カアナにフラを生んだことで、毎年5月にフラの誕生を祝い、カフラピコという「踊りの中心」を意味する祭りが開かれているそうです。
また別の伝説によると、ヒイアカが火山の女神である姉のベレの荒い気性をなだめるために踊ったのが起源とされているというものです。
何れにしても、異教の神に奉げられるために創作された踊りを、神様を賛美礼拝するために教会で用いるのは間違っているような気がします。
フラダンスの背景にあるその歴史を吟味確認もせずに、ただ健康に良いから、信徒集めの目的のためにそれが取り入れられているのだとしたら、こんな残念な事はありません。
今一度、神様に真理を祈り求めるべきなのではないでしょうか。